海外男子
崔、後続に4差 今季初Vに王手!
2008年1月13日(日)午後3:10
初日から首位を快走する崔京周(韓)が後続を引き離し、完全優勝に王手をかけた。
米男子ツアーのフルフィールドによるシーズン初戦、ソニー・オープン・イン・ハワイ(ハワイ州オアフ島、ワイアラエCC)は現地時間の12日、第3ラウンドを行った。昨季アジア人最高の賞金ランク5位に入った崔が4アンダー66をマーク。通算15アンダーとして単独トップの座を守った。
出だしの1番、2番で連続バーディを奪った崔は「いい1日になる予感がした」の言葉通り、終始落ち着いたプレーで5バーディ、1ボギーの安定した内容。特に今週初めに「替えたばかり」のドライバーが好調で、フェアウェイを外したのはわずか2ホール。隙のないプレーに逃げ切りVが濃厚になってきた。
「今年は特に韓国人のファンが大勢応援にかけつけてくれている」のも好調を支える要因。この日も母国から「自分のプレーを見るためだけに」11人もの友人が午前中にハワイ入り。熱のこもった応援を繰り広げた。その期待に応えるためにも、崔は「勝ちたい」と今季初優勝に照準を合わせる。
しかしこの日、崔を上回るプレーを見せたのが8アンダー62のベストスコアで、32位タイから一気に2位に浮上したルーキーのティム・ウィルキンソン(ニュージーランド)。無名の新人が通算11アンダーからの逆転を目指す。
二桁アンダーは崔、ウィルキンソンの他、3位タイ(通算10アンダー)のスティーブ・マリーノ(米)とケビン・ナ(米)まで。続く5位タイ(通算9アンダー)に、ローリー・サバティーニ(南ア)、チャド・キャンベル(米)ら実力者がつけ、本命のひとりスティーブ・ストリッカー(米)が通算8アンダー9位タイ。
なお日本勢は、丸山茂樹が通算6アンダー21位タイにつけたのが最高となっている。
米男子ツアーのフルフィールドによるシーズン初戦、ソニー・オープン・イン・ハワイ(ハワイ州オアフ島、ワイアラエCC)は現地時間の12日、第3ラウンドを行った。昨季アジア人最高の賞金ランク5位に入った崔が4アンダー66をマーク。通算15アンダーとして単独トップの座を守った。
出だしの1番、2番で連続バーディを奪った崔は「いい1日になる予感がした」の言葉通り、終始落ち着いたプレーで5バーディ、1ボギーの安定した内容。特に今週初めに「替えたばかり」のドライバーが好調で、フェアウェイを外したのはわずか2ホール。隙のないプレーに逃げ切りVが濃厚になってきた。
「今年は特に韓国人のファンが大勢応援にかけつけてくれている」のも好調を支える要因。この日も母国から「自分のプレーを見るためだけに」11人もの友人が午前中にハワイ入り。熱のこもった応援を繰り広げた。その期待に応えるためにも、崔は「勝ちたい」と今季初優勝に照準を合わせる。
しかしこの日、崔を上回るプレーを見せたのが8アンダー62のベストスコアで、32位タイから一気に2位に浮上したルーキーのティム・ウィルキンソン(ニュージーランド)。無名の新人が通算11アンダーからの逆転を目指す。
二桁アンダーは崔、ウィルキンソンの他、3位タイ(通算10アンダー)のスティーブ・マリーノ(米)とケビン・ナ(米)まで。続く5位タイ(通算9アンダー)に、ローリー・サバティーニ(南ア)、チャド・キャンベル(米)ら実力者がつけ、本命のひとりスティーブ・ストリッカー(米)が通算8アンダー9位タイ。
なお日本勢は、丸山茂樹が通算6アンダー21位タイにつけたのが最高となっている。








