海外男子
J.フューリック、4差6位タイ浮上に「勝機あり!」
2008年1月6日(日)午後4:15
ハワイ在住で優勝候補ナンバー1のジム・フューリック(米)がようやく本領を発揮した。
現地時間5日、米男子ツアーの開幕戦、メルセデス-ベンツ選手権(ハワイ州マウイ島、プランテーション・コース)は第3ラウンドの競技を終了。混戦模様の中、前日までエンジンがかからず、17位タイにとどまっていたフューリックが、この日のベストスコアである7アンダー66をマーク(7バーディ、ノーボギー)。通算9アンダーとして、首位のマイク・ウィアー(カナダ)に4打差の6位タイに浮上した。
「フロント9はバーディチャンスが山ほどあったけれど、パットを決めることができずイライラが募った。1メートルちょっとの短いチャンスも外したしね。でも後半ようやくパットが入り出し、5つバーディを獲れて良かったよ」と3日目にして初めて納得の表情を浮かべたフューリック。
タイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)が欠場する中、出場31名中、世界ランク最上位(3位)のフューリックに注目が集まった。だが、第2ラウンドまではエンジンがかからず、優勝圏外に去ったと思われた。しかし、ここにきて逆転可能なポジションまでジャンプアップし、「僕は6打差以内なら逆転のチャンスはあると思っている。今トップとは4打差だから、明日はまだ攻略できていないフロント9でスコアを伸ばせれば、面白いことになりそうだ」と開幕戦Vに意欲を見せている。
またもう1人のビッグネーム、ディフェンディング・チャンピオンのビジェイ・シン(フィジー)は6アンダー67でラウンド。通算8アンダーで前日の17位タイから10位タイへ順位を上げ、「ゴルフの内容はすごく良い。その中で67は納得がいかない。あと4つスコアを伸ばしていてもおかしくなかったからね。その悔しさを明日は爆発させたい」と逆転を目指す。「調子は上向き」と話すビッグネームの動向からいよいよ目が離せなくなってきた。
現地時間5日、米男子ツアーの開幕戦、メルセデス-ベンツ選手権(ハワイ州マウイ島、プランテーション・コース)は第3ラウンドの競技を終了。混戦模様の中、前日までエンジンがかからず、17位タイにとどまっていたフューリックが、この日のベストスコアである7アンダー66をマーク(7バーディ、ノーボギー)。通算9アンダーとして、首位のマイク・ウィアー(カナダ)に4打差の6位タイに浮上した。
「フロント9はバーディチャンスが山ほどあったけれど、パットを決めることができずイライラが募った。1メートルちょっとの短いチャンスも外したしね。でも後半ようやくパットが入り出し、5つバーディを獲れて良かったよ」と3日目にして初めて納得の表情を浮かべたフューリック。
タイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)が欠場する中、出場31名中、世界ランク最上位(3位)のフューリックに注目が集まった。だが、第2ラウンドまではエンジンがかからず、優勝圏外に去ったと思われた。しかし、ここにきて逆転可能なポジションまでジャンプアップし、「僕は6打差以内なら逆転のチャンスはあると思っている。今トップとは4打差だから、明日はまだ攻略できていないフロント9でスコアを伸ばせれば、面白いことになりそうだ」と開幕戦Vに意欲を見せている。
またもう1人のビッグネーム、ディフェンディング・チャンピオンのビジェイ・シン(フィジー)は6アンダー67でラウンド。通算8アンダーで前日の17位タイから10位タイへ順位を上げ、「ゴルフの内容はすごく良い。その中で67は納得がいかない。あと4つスコアを伸ばしていてもおかしくなかったからね。その悔しさを明日は爆発させたい」と逆転を目指す。「調子は上向き」と話すビッグネームの動向からいよいよ目が離せなくなってきた。








