海外男子
最終日に36ホール実施 J.ダフナー単独トップ!
2009年7月26日(日)午後0:30
荒天のため進行が遅れに遅れているRBCカナディアン・オープン。とうとう最終日に決勝ラウンドの36ホールが行われることになった。
現地時間の25日、サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを実施する予定だった米男子ツアーの同大会。ところが会場のグレン・アッベイGC(カナダ、オンタリオ州オークビル)は再び雨模様のはっきりしない天気。全員が第2ラウンドをホールアウトする頃、小雨が本降りとなったため競技はその段階で中断。そのままサスペンデッドとなり、決勝ラウンドは26日に持ち越された。
そんな中、第2ラウンドで9アンダー63と爆発したジェイソン・ダフナー(米)が通算13アンダーで単独トップに立った。1打差の2位タイにジェリー・ケリー(米)と01年大会のチャンピオン、スコット・バープランク(米)が続いている。通算11アンダー4位タイにネイザン・グリーン(豪)の他、通算10アンダーの6位タイにレティーフ・グーセン(南ア)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、ケビン・ナ(米)らがつける展開。
また、第2ラウンドを69位タイからスタートした49歳のベテラン、マーク・カルカベッキア(米)がツアー新記録の9連続バーディをマーク。7アンダー65で通算7アンダー17位タイに浮上するなど、好スコアが続出した。「風もないし、グリーンがこれだけ止まるんだからバーディがいくら出てもおかしくない」と12番から9連続バーディ(10番スタート)の離れ業をやってのけたカルカベッキア。今週バッグを担いでいる息子も「父のゴルフはすごかった」と目を見張らせ、親の面目大躍如。さらにリイフ・オルソン(米)とケイシー・ウィッテンバーグ(米)がホールインワンを達成し、会場のあちこちで歓声が巻き起こった。
一方、カナダ勢として地元優勝を狙うマイク・ウィアーが第2ラウンドを6アンダー66で回り、通算7アンダーで20位タイにジャンプアップ。スティーブン・エイメスも同じくカナダ勢最高の20位タイにつけた。しかし、日本勢で唯一人出場の今田竜二は16番で痛恨のダブルボギーを叩きイーブンパー72止まり。通算1オーバーでカットラインに4打及ばず予選落ちを喫した。
現地時間の25日、サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを実施する予定だった米男子ツアーの同大会。ところが会場のグレン・アッベイGC(カナダ、オンタリオ州オークビル)は再び雨模様のはっきりしない天気。全員が第2ラウンドをホールアウトする頃、小雨が本降りとなったため競技はその段階で中断。そのままサスペンデッドとなり、決勝ラウンドは26日に持ち越された。
そんな中、第2ラウンドで9アンダー63と爆発したジェイソン・ダフナー(米)が通算13アンダーで単独トップに立った。1打差の2位タイにジェリー・ケリー(米)と01年大会のチャンピオン、スコット・バープランク(米)が続いている。通算11アンダー4位タイにネイザン・グリーン(豪)の他、通算10アンダーの6位タイにレティーフ・グーセン(南ア)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、ケビン・ナ(米)らがつける展開。
また、第2ラウンドを69位タイからスタートした49歳のベテラン、マーク・カルカベッキア(米)がツアー新記録の9連続バーディをマーク。7アンダー65で通算7アンダー17位タイに浮上するなど、好スコアが続出した。「風もないし、グリーンがこれだけ止まるんだからバーディがいくら出てもおかしくない」と12番から9連続バーディ(10番スタート)の離れ業をやってのけたカルカベッキア。今週バッグを担いでいる息子も「父のゴルフはすごかった」と目を見張らせ、親の面目大躍如。さらにリイフ・オルソン(米)とケイシー・ウィッテンバーグ(米)がホールインワンを達成し、会場のあちこちで歓声が巻き起こった。
一方、カナダ勢として地元優勝を狙うマイク・ウィアーが第2ラウンドを6アンダー66で回り、通算7アンダーで20位タイにジャンプアップ。スティーブン・エイメスも同じくカナダ勢最高の20位タイにつけた。しかし、日本勢で唯一人出場の今田竜二は16番で痛恨のダブルボギーを叩きイーブンパー72止まり。通算1オーバーでカットラインに4打及ばず予選落ちを喫した。








