海外男子
久保谷失速、14位タイ! 今田は低迷
2009年7月19日(日)午前11:00
ムービングデーに日本勢はスコアを伸ばすことが出来なかった。
現地時間18日に行われたメジャー今季第3戦、第138回 全英オープン第3ラウンド。前日に引き続き強風が選手たちを苦しめる中、4位タイの好位置からスタートした久保谷健一も苦戦を強いられた。大物ビジェイ・シン(フィジー)と同組でのラウンド。出だしから2連続ボギーでつまずいたシンに対し、久保谷は7番まで無難にパープレーでしのいだ。だが8番をボギーとすると、続く9番で痛恨のダブルボギー。シンと全く同じ3オーバー38で折り返した。
後半に入ってすぐ10番でバーディを奪い、気持ちを切り替えようとしたものの、久保谷はタフなセッティングにバーディはこの1つだけ。バック9もシンと同じ1バーディ、3ボギーの2オーバー37で、5オーバー75と3日目にして前日までの貯金を吐き出し、通算2オーバー14位タイに後退した。
しかし大舞台で世界ランク10位を相手に互角のゴルフを演じたことは今後の励みになる。上がり4ホールで5つスコアを伸ばし、2位タイの好発進を切った第1ラウンド、「内容は酷かった。(好発進は)まぐれ。自分の運が強かったとしか思えない」と久保谷は謙そんした。最終ラウンドは再びシンとの直接対決で再浮上を目指す。「趣味は子育て」と言うマイホームパパが、どこまで上位に食らいつくことが出来るか注目だ。
一方、前日『69』をマークして、圏外から一気に予選突破圏内に順位を上げた今田竜二は、第3ラウンド別人のように何をやっても上手く行かなかった。1バーディ、6ボギー、2ダブルボギーの9オーバー79を叩き、通算12オーバーまでスコアを落とした。72位タイと予選を突破した選手の中では最下位に並ぶ成績。これ以下はないのだから、明日は上を見て戦うしかない。
尚、日本勢で他に出場した石川遼、池田勇太、矢野東、近藤共弘、小田孔明は予選ですでに姿を消している。
現地時間18日に行われたメジャー今季第3戦、第138回 全英オープン第3ラウンド。前日に引き続き強風が選手たちを苦しめる中、4位タイの好位置からスタートした久保谷健一も苦戦を強いられた。大物ビジェイ・シン(フィジー)と同組でのラウンド。出だしから2連続ボギーでつまずいたシンに対し、久保谷は7番まで無難にパープレーでしのいだ。だが8番をボギーとすると、続く9番で痛恨のダブルボギー。シンと全く同じ3オーバー38で折り返した。
後半に入ってすぐ10番でバーディを奪い、気持ちを切り替えようとしたものの、久保谷はタフなセッティングにバーディはこの1つだけ。バック9もシンと同じ1バーディ、3ボギーの2オーバー37で、5オーバー75と3日目にして前日までの貯金を吐き出し、通算2オーバー14位タイに後退した。
しかし大舞台で世界ランク10位を相手に互角のゴルフを演じたことは今後の励みになる。上がり4ホールで5つスコアを伸ばし、2位タイの好発進を切った第1ラウンド、「内容は酷かった。(好発進は)まぐれ。自分の運が強かったとしか思えない」と久保谷は謙そんした。最終ラウンドは再びシンとの直接対決で再浮上を目指す。「趣味は子育て」と言うマイホームパパが、どこまで上位に食らいつくことが出来るか注目だ。
一方、前日『69』をマークして、圏外から一気に予選突破圏内に順位を上げた今田竜二は、第3ラウンド別人のように何をやっても上手く行かなかった。1バーディ、6ボギー、2ダブルボギーの9オーバー79を叩き、通算12オーバーまでスコアを落とした。72位タイと予選を突破した選手の中では最下位に並ぶ成績。これ以下はないのだから、明日は上を見て戦うしかない。
尚、日本勢で他に出場した石川遼、池田勇太、矢野東、近藤共弘、小田孔明は予選ですでに姿を消している。








