海外男子
久保谷健闘、4位タイに踏ん張る!
2009年7月18日(土)午前11:35
「内容はひどかった。勝因は僕が強運だったことです」と第1ラウンド2位タイの好発進のワケを語った久保谷健一。だが、それが単なる強運だけではなかったことを、2日目に自ら証明してみせた。
メジャー今季第3戦の第138回 全英オープンはスコットランドのターンベリー(エイルサ・チャンピオンシップC)で現地時間17日に第2ラウンドの競技を行った。首位と1打差の2位タイから出た久保谷は、出だしの1番でバーディを獲る幸先の良いスタート。4番もバーディとした時点で通算7アンダーまでスコアを伸ばし、リーダーボードの最上段に躍り出た。その後ボギーが続いてスコアを落としたが、17番パー5で2オンに成功してイーグル逃しのバーディを奪うと、この日は2オーバー72でホールアウト。通算3アンダーはトップタイに2打差の4位タイの好位置を確保した。
02年に国内で公式戦の日本プロを含め2勝を挙げ、翌03年には米男子ツアーに本格挑戦した経験を持つ。その後一時低迷していたが、昨季国内男子ツアーでベスト10に5度入って賞金ランク12位に返り咲いた。今季も6試合中2位に1回、3位タイに1回で同ランクは目下11位。メジャーの舞台で予選を通ったことで、今週賞金を大きく上積みすることが出来そうだ。
その他の日本勢は初日120位タイと出遅れていた今田竜二が前半の3ボギーを中盤以降の1イーグル(17番パー5)、2バーディで帳消し。1アンダー69で回り、通算3オーバー53位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
しかし第1ラウンド21位タイの石川遼は通算6オーバー85位タイで予選落ちを喫した。以下、池田勇太は通算7オーバー96位タイ、矢野東は通算9オーバー118位タイ。近藤共弘が通算10オーバー128位タイ、小田孔明が通算14オーバー147位タイでそれぞれ予選で姿を消すことになった。
メジャー今季第3戦の第138回 全英オープンはスコットランドのターンベリー(エイルサ・チャンピオンシップC)で現地時間17日に第2ラウンドの競技を行った。首位と1打差の2位タイから出た久保谷は、出だしの1番でバーディを獲る幸先の良いスタート。4番もバーディとした時点で通算7アンダーまでスコアを伸ばし、リーダーボードの最上段に躍り出た。その後ボギーが続いてスコアを落としたが、17番パー5で2オンに成功してイーグル逃しのバーディを奪うと、この日は2オーバー72でホールアウト。通算3アンダーはトップタイに2打差の4位タイの好位置を確保した。
02年に国内で公式戦の日本プロを含め2勝を挙げ、翌03年には米男子ツアーに本格挑戦した経験を持つ。その後一時低迷していたが、昨季国内男子ツアーでベスト10に5度入って賞金ランク12位に返り咲いた。今季も6試合中2位に1回、3位タイに1回で同ランクは目下11位。メジャーの舞台で予選を通ったことで、今週賞金を大きく上積みすることが出来そうだ。
その他の日本勢は初日120位タイと出遅れていた今田竜二が前半の3ボギーを中盤以降の1イーグル(17番パー5)、2バーディで帳消し。1アンダー69で回り、通算3オーバー53位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
しかし第1ラウンド21位タイの石川遼は通算6オーバー85位タイで予選落ちを喫した。以下、池田勇太は通算7オーバー96位タイ、矢野東は通算9オーバー118位タイ。近藤共弘が通算10オーバー128位タイ、小田孔明が通算14オーバー147位タイでそれぞれ予選で姿を消すことになった。








