海外男子
G.チャーマーズが首位堅守! 2打差に3人
2009年7月18日(土)午前11:30
グレッグ・チャーマーズ(豪)が首位を守った。
今季メジャー第3戦、第138回 全英オープンと同週開催の米男子ツアー、USバンク選手権・イン・ミルウォーキーは、同ツアーで最も短いコース、ブラウン・ディアパークGC(ウィスコンシン州ミルウォーキー)を舞台に現地時間の17日、第2ラウンドの競技を終了。初日トップタイのチャーマーズがスコアを3つ伸ばし、通算9アンダーでトップの座をキープした。
2打差の2位タイに、この日7アンダー63と爆発したクリス・ブランクス(米)、第1ラウンドのトーナメントリーダーの1人であるジェフ・クローク(米)、クリス・ライリー(米)の3人。今大会出場選手中、もっともフェデックスカップポイントランク上位(20位)につけるケビン・ナ(米)が5アンダー65の好プレーで通算6アンダーとし、前日の29位タイから一気に5位タイに浮上している。
距離は短いが狭く絞り込まれたフェアウェイを有するブラウン・ディアパークGCでは選手たちの正確性が試される。2位タイに順位を上げたライリーも「ここでは粘り強いプレーをしなければ上位では戦えない。今日は前半から中盤にかけて、我慢しながら良いパーを拾い続けたことが、15番、17番、18番のバーディにつながった」と、終盤のチャージについて言及。まずはティーショットでフェアウェイをとらえ、セカンドでグリーンを外しても冷静に寄せワンでしのぐことが、スコアメイクの鍵になる。ちなみに首位のチャーマーズも、18ホール中、8ホールでグリーンを外しているが、そのほとんどを1パットでしのいだことが好位置確保につながった。
今季メジャー第3戦、第138回 全英オープンと同週開催の米男子ツアー、USバンク選手権・イン・ミルウォーキーは、同ツアーで最も短いコース、ブラウン・ディアパークGC(ウィスコンシン州ミルウォーキー)を舞台に現地時間の17日、第2ラウンドの競技を終了。初日トップタイのチャーマーズがスコアを3つ伸ばし、通算9アンダーでトップの座をキープした。
2打差の2位タイに、この日7アンダー63と爆発したクリス・ブランクス(米)、第1ラウンドのトーナメントリーダーの1人であるジェフ・クローク(米)、クリス・ライリー(米)の3人。今大会出場選手中、もっともフェデックスカップポイントランク上位(20位)につけるケビン・ナ(米)が5アンダー65の好プレーで通算6アンダーとし、前日の29位タイから一気に5位タイに浮上している。
距離は短いが狭く絞り込まれたフェアウェイを有するブラウン・ディアパークGCでは選手たちの正確性が試される。2位タイに順位を上げたライリーも「ここでは粘り強いプレーをしなければ上位では戦えない。今日は前半から中盤にかけて、我慢しながら良いパーを拾い続けたことが、15番、17番、18番のバーディにつながった」と、終盤のチャージについて言及。まずはティーショットでフェアウェイをとらえ、セカンドでグリーンを外しても冷静に寄せワンでしのぐことが、スコアメイクの鍵になる。ちなみに首位のチャーマーズも、18ホール中、8ホールでグリーンを外しているが、そのほとんどを1パットでしのいだことが好位置確保につながった。








