海外男子
複雑な気持ちで全英オープンを見るP.ミケルソン
2009年7月15日(水)午後0:50
第138回 全英オープンを前に盛り上がるターンベリー(スコットランド、エイルサ・チャンピオンシップC)をよそに、世界ランキング2位のフィル・ミケルソン(米)が静かな夏休みを過ごしている。
メジャー大会61試合連続出場を続けていたミケルソンだが、今年はエイミー夫人、母・メアリーさんが立て続けに乳がんと診断され、いずれも手術を受けたことからその看病のため大会欠場を決断している。
2人の術後について詳細は明らかにされていないが、手術は無事成功したようで、ミケルソンもとりあえずはホッと一息ついた様子。それでも、エイミー夫人との間に3人の子供を持つミケルソンは、不安を取り除くためにもそばに寄り添って家族を支えている。
全米オープンでは、通算5回目の2位(タイ)に終わったが、全英オープンは16回出場してトップ10入りはロイヤル・トゥルーンGCが舞台だった2004年の1回だけ。前回ターンベリーで行われた1994年には予選落ちしており、あまり相性が良いとは言えない。
それでもメジャーを自宅でテレビ観戦するのは、トッププレーヤーとして複雑なはず。タイガー・ウッズ(米)を始めとするライバルらの活躍をどんな思いで眺めるのだろうか。
メジャー大会61試合連続出場を続けていたミケルソンだが、今年はエイミー夫人、母・メアリーさんが立て続けに乳がんと診断され、いずれも手術を受けたことからその看病のため大会欠場を決断している。
2人の術後について詳細は明らかにされていないが、手術は無事成功したようで、ミケルソンもとりあえずはホッと一息ついた様子。それでも、エイミー夫人との間に3人の子供を持つミケルソンは、不安を取り除くためにもそばに寄り添って家族を支えている。
全米オープンでは、通算5回目の2位(タイ)に終わったが、全英オープンは16回出場してトップ10入りはロイヤル・トゥルーンGCが舞台だった2004年の1回だけ。前回ターンベリーで行われた1994年には予選落ちしており、あまり相性が良いとは言えない。
それでもメジャーを自宅でテレビ観戦するのは、トッププレーヤーとして複雑なはず。タイガー・ウッズ(米)を始めとするライバルらの活躍をどんな思いで眺めるのだろうか。








