海外男子
全英オープン欧州予選、D.ドライスデールが10度目の挑戦で本戦へ!
2009年6月9日(火)午後1:40
劇的なホールインワンが、デビッド・ドライスデール(スコットランド)にナショナルオープンへの出場権をプレゼントした。
全英オープンの欧州最終予選、インターナショナル・ファイナル・クォリファイが現地時間8日に英サニングデールGCを舞台に36ホールで行われ、96人の猛者が挑戦。通算10アンダーのグレーム・ストーム(英)、ラファ・エチェニケ(アルゼンチン)を始めとする10選手がおよそ1か月後に迫った本戦(7月16?19日、スコットランド、エイルサ・チャンピオンシップC)への出場権を獲得した。
今回が10度目の挑戦となったドライスデールは、1ラウンド目の10番パー3でホールインワンを決めて波に乗り、通算9アンダーでホールアウト。本戦出場を決め、しみじみとこう口にした。「本当に長いこと挑戦してきた。1999年の全英オープンでポール・ローリー(スコットランド)が優勝したけれど、あのときのクォリファイの第1ラウンドで、ボクは彼を6打上回っていた。それなのに彼はメジャーに勝って、ボクは本戦にさえ出場できなかった」。ドライスデールはその10年前の悔しさをバネに本戦への切符を勝ち取ったのだった。
なお、通算7アンダーの6人でプレーオフが行われ、全米アマ優勝経験を持つリチャード・ラムジー(スコットランド)とオリバー・フィッシャー(英)の2人が生き残り、本戦にコマを進めている。
全英オープンの欧州最終予選、インターナショナル・ファイナル・クォリファイが現地時間8日に英サニングデールGCを舞台に36ホールで行われ、96人の猛者が挑戦。通算10アンダーのグレーム・ストーム(英)、ラファ・エチェニケ(アルゼンチン)を始めとする10選手がおよそ1か月後に迫った本戦(7月16?19日、スコットランド、エイルサ・チャンピオンシップC)への出場権を獲得した。
今回が10度目の挑戦となったドライスデールは、1ラウンド目の10番パー3でホールインワンを決めて波に乗り、通算9アンダーでホールアウト。本戦出場を決め、しみじみとこう口にした。「本当に長いこと挑戦してきた。1999年の全英オープンでポール・ローリー(スコットランド)が優勝したけれど、あのときのクォリファイの第1ラウンドで、ボクは彼を6打上回っていた。それなのに彼はメジャーに勝って、ボクは本戦にさえ出場できなかった」。ドライスデールはその10年前の悔しさをバネに本戦への切符を勝ち取ったのだった。
なお、通算7アンダーの6人でプレーオフが行われ、全米アマ優勝経験を持つリチャード・ラムジー(スコットランド)とオリバー・フィッシャー(英)の2人が生き残り、本戦にコマを進めている。








