米国 vs. インターナショナルの名誉をかけた戦い、ザ・プレジデンツカップ（現地時間10月8?11日、カリフォルニア州サンフランシスコ、ハーディング・パークGC）の名誉会長に、米国大統領のバラク・オバマ氏が就任することが明らかになった。

　ザ・プレジデンツカップは、2年に1度のチーム対抗戦。1994年に始まり、大会の名誉会長はその名の通り開催国のトップが務めてきた。第2回大会では“パパ・ブッシュ”ことジョージ・H・W・ブッシュ氏が就任し、ビル・クリントン氏やジョージ・W・ブッシュ前米国大統領、カナダのスティーブン・ハーパー首相などが名誉会長として名を残してきた。

　名誉会長が実際に大会にその姿を現すかどうかはスケジュールや社会情勢次第だが、初の黒人大統領としてタイガー・ウッズ（米）も応援していたオバマ氏だけに、ぜひ大会に足を運んで欲しいものだ。