海外男子
T.クラーク単独トップ! S.マリーノが追走
2009年5月31日(日)午前10:55
会場がピンクに染まった大会3日目。米ツアー参戦184試合目にして悲願のツアー初優勝を狙うティム・クラーク(南ア)がトーナメントをリードした。
現地時間30日に行われた同ツアーのテキサスシリーズ第3戦、クラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)第3ラウンド。ディフェンディング・チャンピオンのフィル・ミケルソン(米)の妻エイミーさんの乳がんが発覚し、この日は彼女の回復と乳がん撲滅を願い選手やキャディ、関係者が何かしらピンク色のものを身につける“ピンクデー”を開催。ご他聞に漏れずピンクのポロシャツ姿で登場したクラークは、5バーディ、1ボギーの4アンダー66で回り、通算17アンダーまでスコアを伸ばして前日の2位から単独トップに浮上した。
2打差の2位タイにキャリアベストに並ぶノーボギーの8アンダー62と爆発したスティーブ・マリーノ(米)、前日のトーナメントリーダー、スティーブ・ストリッカー(米)、新鋭ジェイソン・デイ(豪)の3人が続き、通算13アンダー単独5位にビジェイ・シン(フィジー)がつけている。
また地元テキサスの星ジャスティン・レナード(米)が6アンダー64の好スコアで、首位と5打差の6位タイへ浮上。世界ランク3位に上がったばかりのポール・ケイシー(英)は通算11アンダーで8位タイの座をキープしている。
昨季の今大会。最終日に66をマークしたクラークはホールアウトした時点でトップに立ち、悲願の初優勝のチャンスが目の前に広がった。ところが最終ホールでミケルソンが劇的なバーディを決めたことで優勝を逃し、キャリア6度目の2位(タイ)に甘んじることに。今季もすでにマスターズで優勝争いを演じ、ボブホープ・クライスラー・クラシックでも優勝まであと一歩と迫っているが、勝利には手が届いていない。果たして今回優勝争いのプレッシャーを跳ね返し、アメリカでの初勝利をもぎ取ることが出来るか注目だ。
日本勢唯一出場の今田竜二は、出だし直後の2番でバーディ、6番でもバーディを奪うなど順調だったが、9番のボギーで歯車が狂い、15番をダブルボギー、17、18番で連続ボギーと終盤に崩れ3オーバー73。通算イーブンパーは予選通過者の中ではほぼ最下位の70位タイに後退している。
現地時間30日に行われた同ツアーのテキサスシリーズ第3戦、クラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)第3ラウンド。ディフェンディング・チャンピオンのフィル・ミケルソン(米)の妻エイミーさんの乳がんが発覚し、この日は彼女の回復と乳がん撲滅を願い選手やキャディ、関係者が何かしらピンク色のものを身につける“ピンクデー”を開催。ご他聞に漏れずピンクのポロシャツ姿で登場したクラークは、5バーディ、1ボギーの4アンダー66で回り、通算17アンダーまでスコアを伸ばして前日の2位から単独トップに浮上した。
2打差の2位タイにキャリアベストに並ぶノーボギーの8アンダー62と爆発したスティーブ・マリーノ(米)、前日のトーナメントリーダー、スティーブ・ストリッカー(米)、新鋭ジェイソン・デイ(豪)の3人が続き、通算13アンダー単独5位にビジェイ・シン(フィジー)がつけている。
また地元テキサスの星ジャスティン・レナード(米)が6アンダー64の好スコアで、首位と5打差の6位タイへ浮上。世界ランク3位に上がったばかりのポール・ケイシー(英)は通算11アンダーで8位タイの座をキープしている。
昨季の今大会。最終日に66をマークしたクラークはホールアウトした時点でトップに立ち、悲願の初優勝のチャンスが目の前に広がった。ところが最終ホールでミケルソンが劇的なバーディを決めたことで優勝を逃し、キャリア6度目の2位(タイ)に甘んじることに。今季もすでにマスターズで優勝争いを演じ、ボブホープ・クライスラー・クラシックでも優勝まであと一歩と迫っているが、勝利には手が届いていない。果たして今回優勝争いのプレッシャーを跳ね返し、アメリカでの初勝利をもぎ取ることが出来るか注目だ。
日本勢唯一出場の今田竜二は、出だし直後の2番でバーディ、6番でもバーディを奪うなど順調だったが、9番のボギーで歯車が狂い、15番をダブルボギー、17、18番で連続ボギーと終盤に崩れ3オーバー73。通算イーブンパーは予選通過者の中ではほぼ最下位の70位タイに後退している。








