海外男子
片山、マスターズ4位の秘密とは?
2009年4月14日(火)午後2:10
現地時間12日に終了した今季メジャー初戦、第73回 マスターズ(ジョージア州オーガスタナショナルGC)で単独4位となった片山晋呉のスタッツを分析してみると、パーオン率が光っていることが分かる。
片山のパーオン率は、73.61パーセントで出場選手中5位。プレーオフに敗れたケニー・ペリー(米)が、トップ(タイ)で77.39パーセントだからその差はわずか。ちなみに優勝したアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は、69.44パーセント(14位タイ)だった。
参考までに他の数値を見ると、アプローチやパットの技術を示すスクランブル率(パーオンに失敗したホールで、パーかそれより良いスコアで回る確率)も片山は78.95パーセントで2位。トップはスティーブ・ストリッカー(米)の82.61パーセントとなっており、カブレラは72.73パーセント(7位タイ)。
また、1ホールの平均パッティングは1.811で31位。この部門ではカブレラ(1.700/5位)に大きく劣っていた。これを見ればはっきりとわかるように、オーガスタ攻略のカギを握るのは、アプローチとパッティングの精度のようだ。
片山のパーオン率は、73.61パーセントで出場選手中5位。プレーオフに敗れたケニー・ペリー(米)が、トップ(タイ)で77.39パーセントだからその差はわずか。ちなみに優勝したアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は、69.44パーセント(14位タイ)だった。
参考までに他の数値を見ると、アプローチやパットの技術を示すスクランブル率(パーオンに失敗したホールで、パーかそれより良いスコアで回る確率)も片山は78.95パーセントで2位。トップはスティーブ・ストリッカー(米)の82.61パーセントとなっており、カブレラは72.73パーセント(7位タイ)。
また、1ホールの平均パッティングは1.811で31位。この部門ではカブレラ(1.700/5位)に大きく劣っていた。これを見ればはっきりとわかるように、オーガスタ攻略のカギを握るのは、アプローチとパッティングの精度のようだ。








