海外男子
G.オギルビー堅首! 今田健闘4位タイ
2009年1月10日(土)午後2:55
終了間際の17番でボギーを叩いたものの、それ以外は快調なプレーで第1ラウンドのトーナメントリーダー、ジェフ・オギルビー(豪)が単独トップの座を守った。
今季米男子ツアーは、昨季のチャンピオンのみが出場を許されるメルセデス-ベンツ選手権(ハワイ州マウイ島、プランテーション・コース at カパルア)で幕を開けた。現地時間9日に行われた第2ラウンド、首位スタートのオギルビーは前半3連続を含む5バーディを奪ってペースをつかむと、安定したゴルフで通算11アンダーまでスコアを伸ばし、2位のD.J.トラハン(米)に1打差をつけトップをキープした。
「前半はものすごく調子が良かった。いいパットをたくさん決めることが出来たしね。後半も悪くはなかったけれど、17番から風向きが変わって、距離感が合わなくなった」とオギルビー。前日からのノーボギーの記録は35ホール目で途絶え、17番で3パットのボギーを叩いてしまったが、首位は揺るがない。
「ノーボギーの記録? やっている最中はあまり気にならなかったが、17番で今大会初ボギーを叩いてからちょっと意識してしまった」と本人。残り2ラウンド、ステディなプレーでならすオギルビーは果たして、強豪を振り切り逃げ切ることは出来るだろうか?
一方、好調なトーナメントリーダーを追いかけるメンツも凄い。首位と2打差の単独3位に完全復活を目指すアーニー・エルス(南ア)。そして今大会パッティングが好調な今田竜二が、この日も3つスコアを伸ばし、通算7アンダーで4位グループにピタリ。同じ4位タイには売り出し中のアンソニー・キム(米)やベテランのデービス・ラブIII(米)、ケニー・ペリー(米)らが並びトーナメントを盛り上げる。カパルアのプランテーション・コースは、ツアーでもグリーンが難しいことで知られているが、出場者全体の平均パット数が31.44なのに対し、同部門のランキング1位の今田は『28』。好調なパットを武器に最後まで優勝戦線に絡みたい。
その他、23位タイと初日出遅れたカミロ・ビジェガス(コロンビア)が、2日目に6アンダー67の好スコアをマークし、通算5アンダーで12位タイに順位を上げたが、昨季賞金王ビジェイ・シン(フィジー)は2日連続イーブンパー73止まりで、通算イーブンパー24位タイに低迷している。
今季米男子ツアーは、昨季のチャンピオンのみが出場を許されるメルセデス-ベンツ選手権(ハワイ州マウイ島、プランテーション・コース at カパルア)で幕を開けた。現地時間9日に行われた第2ラウンド、首位スタートのオギルビーは前半3連続を含む5バーディを奪ってペースをつかむと、安定したゴルフで通算11アンダーまでスコアを伸ばし、2位のD.J.トラハン(米)に1打差をつけトップをキープした。
「前半はものすごく調子が良かった。いいパットをたくさん決めることが出来たしね。後半も悪くはなかったけれど、17番から風向きが変わって、距離感が合わなくなった」とオギルビー。前日からのノーボギーの記録は35ホール目で途絶え、17番で3パットのボギーを叩いてしまったが、首位は揺るがない。
「ノーボギーの記録? やっている最中はあまり気にならなかったが、17番で今大会初ボギーを叩いてからちょっと意識してしまった」と本人。残り2ラウンド、ステディなプレーでならすオギルビーは果たして、強豪を振り切り逃げ切ることは出来るだろうか?
一方、好調なトーナメントリーダーを追いかけるメンツも凄い。首位と2打差の単独3位に完全復活を目指すアーニー・エルス(南ア)。そして今大会パッティングが好調な今田竜二が、この日も3つスコアを伸ばし、通算7アンダーで4位グループにピタリ。同じ4位タイには売り出し中のアンソニー・キム(米)やベテランのデービス・ラブIII(米)、ケニー・ペリー(米)らが並びトーナメントを盛り上げる。カパルアのプランテーション・コースは、ツアーでもグリーンが難しいことで知られているが、出場者全体の平均パット数が31.44なのに対し、同部門のランキング1位の今田は『28』。好調なパットを武器に最後まで優勝戦線に絡みたい。
その他、23位タイと初日出遅れたカミロ・ビジェガス(コロンビア)が、2日目に6アンダー67の好スコアをマークし、通算5アンダーで12位タイに順位を上げたが、昨季賞金王ビジェイ・シン(フィジー)は2日連続イーブンパー73止まりで、通算イーブンパー24位タイに低迷している。








