海外男子
日本勢は今田の40位タイが最高
2009年3月16日(月)午後1:10
日本勢は誰一人として優勝争いに加わることなく、WGC-CA選手権(フロリダ州ドラル・ゴルフ・リゾート&スパ)を終えた。
前日に学生時代のライバル、タイガー・ウッズ(米)と一緒にプレーした今田竜二。27位タイからのスタートとなった現地時間15日の最終ラウンドは、マスターズ優勝経験を持つマイク・ウィアー(カナダ)と同じ組で回った。3日目までは毎日アンダーパーで踏ん張ってきたが、最終日は2バーディ、4ボギーの2オーバー74。とうとうオーバーパーを叩き、通算4アンダー40位タイで4日間の競技を終了した。
一方、片山晋呉は国内第一人者の意地を見せた。1番、2番連続バーディの後、4番から4連続ボギーと苦しんだものの、めげずに8番でこの日3つ目のバーディを奪取。その後スコアを2つ落とす展開の中で最後まで攻め続け、16番、17番で連続バーディを獲った。出入りの激しいゴルフで1オーバー73。前週には予選落ちを喫したが、通算3アンダー46位タイと約1か月後のマスターズ開幕に向けて準備を進めている。
また、国内男子ツアーで片山と賞金王争いを演じ、自己最高の賞金ランク2位となった矢野東は将来の米ツアー参戦を見込んで大会に臨んだ。最下位から出た最終ラウンドはたった1人でトップスタートという屈辱を味わった。それでも1番、5番でバーディを先行させる幸先の良い出だし。ショットは上向きになったものの、グリーン上で苦しみ、バックナインでボギーを3つ叩いた。1オーバー73でラウンドし、通算9オーバーで79人中76位。最下位からはい上がったものの、世界のトッププレーヤーが集う舞台の厳しさを思い知る結果となった。
前日に学生時代のライバル、タイガー・ウッズ(米)と一緒にプレーした今田竜二。27位タイからのスタートとなった現地時間15日の最終ラウンドは、マスターズ優勝経験を持つマイク・ウィアー(カナダ)と同じ組で回った。3日目までは毎日アンダーパーで踏ん張ってきたが、最終日は2バーディ、4ボギーの2オーバー74。とうとうオーバーパーを叩き、通算4アンダー40位タイで4日間の競技を終了した。
一方、片山晋呉は国内第一人者の意地を見せた。1番、2番連続バーディの後、4番から4連続ボギーと苦しんだものの、めげずに8番でこの日3つ目のバーディを奪取。その後スコアを2つ落とす展開の中で最後まで攻め続け、16番、17番で連続バーディを獲った。出入りの激しいゴルフで1オーバー73。前週には予選落ちを喫したが、通算3アンダー46位タイと約1か月後のマスターズ開幕に向けて準備を進めている。
また、国内男子ツアーで片山と賞金王争いを演じ、自己最高の賞金ランク2位となった矢野東は将来の米ツアー参戦を見込んで大会に臨んだ。最下位から出た最終ラウンドはたった1人でトップスタートという屈辱を味わった。それでも1番、5番でバーディを先行させる幸先の良い出だし。ショットは上向きになったものの、グリーン上で苦しみ、バックナインでボギーを3つ叩いた。1オーバー73でラウンドし、通算9オーバーで79人中76位。最下位からはい上がったものの、世界のトッププレーヤーが集う舞台の厳しさを思い知る結果となった。








