海外男子
連覇に挑むE.エルス! R.マッキルロイ、片山も出場
2009年3月5日(木)午後0:00
好調のアーニー・エルス(南ア)が米ツアーのザ・ホンダ・クラシック(現地時間5日開幕、フロリダ州パームビーチガーデンズ、PGAナショナルGCチャンピオンC)で連覇を狙う。
昨季大会で約3年半ぶりの優勝を飾ったエルスだったが、その後は今ひとつのシーズンを送った。今季は開幕戦メルセデス-ベンツ選手権で6位タイとまずまずのスタートを切ると、前週のWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権では3回戦を突破。準々決勝でスチュワート・シンク(米)に敗れたものの、ビッグネームの中では好成績を残した。それだけに、今大会への意気込みは大きい。スイング改造も順調に進んでおり、メジャー初戦のマスターズまでに、結果を出したいところだ。
一方、調子が上がらない中、かろうじて世界ランク2位の座を守っているセルヒオ・ガルシア(スペイン)も参戦。マッチプレーでは1回戦でいきなり姿を消しただけに、前週の屈辱を晴らしたい。
また、欧州ツアーのドバイ・デザート・クラシックで勝利した19歳のローリー・マッキルロイ(北アイルランド)にも注目だ。08年11月に行われたUBS香港オープンでプレーオフ負けと実力は十分で、前週のマッチプレーではエルスと同様に準々決勝進出。マスターズ出場も決まった今、失うもののない19歳の勢いが、どこまで米ツアーで通用するか。目の離せない戦いが続く。
日本勢は、昨季の国内男子ツアー賞金王の片山晋呉が引き続き参戦。マッチプレー2回戦で、同大会に優勝したジェフ・オギルビー(豪)を追い詰めながら、最後の最後に逆転負け。悔しさを爆発させたが、自信も深めている。片山もマスターズを前に何とか力を示したい。
昨季大会で約3年半ぶりの優勝を飾ったエルスだったが、その後は今ひとつのシーズンを送った。今季は開幕戦メルセデス-ベンツ選手権で6位タイとまずまずのスタートを切ると、前週のWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権では3回戦を突破。準々決勝でスチュワート・シンク(米)に敗れたものの、ビッグネームの中では好成績を残した。それだけに、今大会への意気込みは大きい。スイング改造も順調に進んでおり、メジャー初戦のマスターズまでに、結果を出したいところだ。
一方、調子が上がらない中、かろうじて世界ランク2位の座を守っているセルヒオ・ガルシア(スペイン)も参戦。マッチプレーでは1回戦でいきなり姿を消しただけに、前週の屈辱を晴らしたい。
また、欧州ツアーのドバイ・デザート・クラシックで勝利した19歳のローリー・マッキルロイ(北アイルランド)にも注目だ。08年11月に行われたUBS香港オープンでプレーオフ負けと実力は十分で、前週のマッチプレーではエルスと同様に準々決勝進出。マスターズ出場も決まった今、失うもののない19歳の勢いが、どこまで米ツアーで通用するか。目の離せない戦いが続く。
日本勢は、昨季の国内男子ツアー賞金王の片山晋呉が引き続き参戦。マッチプレー2回戦で、同大会に優勝したジェフ・オギルビー(豪)を追い詰めながら、最後の最後に逆転負け。悔しさを爆発させたが、自信も深めている。片山もマスターズを前に何とか力を示したい。








