海外男子
今田、納得行かない足踏み状態
2009年2月22日(日)午後0:15
アメリカデビューの石川遼にツアー1勝の貫禄を見せつけ、日本勢でただひとり予選突破した今田竜二だが、3日目は不本意なプレーに表情も曇りがちだった。
米男子ツアーのノーザン・トラスト・オープン(現地時間21日/カリフォルニア州ロサンゼルス郊外リビエラCC)第3ラウンド。前日スコアを落とし52位タイからスタートした今田は、出だしの10番、11番で難なく連続バーディを奪い快調な滑り出しを見せた。しかしその後、短いパーパットやバーディチャンスを決めることが出来ず5つバーディを奪いながら、同じ数だけボギーを叩いてイーブンパー71止まり。通算2アンダー51位タイと足踏み状態となった。
第1ラウンドはショット、パットともに好調で「この調子なら優勝も狙える」と笑顔で語ったが、2日目以降調子を落とし、この日も「初日の感触を取り戻すために色々試してみたけれど、(好感触が)戻って来ない」と渋い顔。「次のホールにつながるような、大事なパットが入らない。自分はショートゲームで組み立てるタイプなので、パットが入らないとやはり苦しい」と、各選手が嫌がるリビエラCCのグリーンに手を焼いた様子。最終ラウンドはいかに厄介なグリーンを攻略し、流れを作れるかが鍵になる。
その他の日本勢は石川がカットラインに3打及ばず予選で姿を消し、前週トップ10入りして好調な丸山茂樹も決勝進出を逃している。
米男子ツアーのノーザン・トラスト・オープン(現地時間21日/カリフォルニア州ロサンゼルス郊外リビエラCC)第3ラウンド。前日スコアを落とし52位タイからスタートした今田は、出だしの10番、11番で難なく連続バーディを奪い快調な滑り出しを見せた。しかしその後、短いパーパットやバーディチャンスを決めることが出来ず5つバーディを奪いながら、同じ数だけボギーを叩いてイーブンパー71止まり。通算2アンダー51位タイと足踏み状態となった。
第1ラウンドはショット、パットともに好調で「この調子なら優勝も狙える」と笑顔で語ったが、2日目以降調子を落とし、この日も「初日の感触を取り戻すために色々試してみたけれど、(好感触が)戻って来ない」と渋い顔。「次のホールにつながるような、大事なパットが入らない。自分はショートゲームで組み立てるタイプなので、パットが入らないとやはり苦しい」と、各選手が嫌がるリビエラCCのグリーンに手を焼いた様子。最終ラウンドはいかに厄介なグリーンを攻略し、流れを作れるかが鍵になる。
その他の日本勢は石川がカットラインに3打及ばず予選で姿を消し、前週トップ10入りして好調な丸山茂樹も決勝進出を逃している。








