海外男子
P.ペレズ続伸! S.ストリッカー肉薄!
2009年1月24日(土)午後0:10
中年の星がキャリアベストを叩きだし、リーダーボードを急浮上した。
米男子ツアー今季第3戦、ボブホープ・クライスラー・クラシックは現地時間の23日、第3ラウンドの競技を終了。第50回記念大会はニクラウス・プライベートC at PGAウエスト(以下NP)、バミューダ・デューンズCC(以下BD)、シルバーロック・リゾート(以下SR)、PGAウエスト(パーマーC)(以下PP)の4コース(いずれもカリフォルニア州ラキンタ)を舞台に、セレブリティらが参加するプロアマ形式で1ラウンドずつプレー。最終日に決勝ラウンドが行われる5日間90ホールの長丁場だ。
記録的なスコアで初日からトップを快走するパット・ペレズ(米/SR)はこの日も5アンダー67をマークし、通算25アンダーで単独トーナメントリーダーの座をがっちりとキープ。だが41歳のスティーブ・ストリッカー(米)の足音がひたひたと背後に迫っている。パーマーCを回ったストリッカーは11バーディ、ノーボギーの完璧な内容で通算23アンダーとし、前日の18位タイから単独2位にジャンプアップ。ペレズに2打差に肉薄した。
その他、通算22アンダー単独3位にボーン・テイラー(米/PP)が続き、ディフェンディング・チャンピオンのD.J.トラハン(米/NP)が通算19アンダーで13位タイにつけた。前日好スコアをマークし上位に浮上した今田竜二(BD)は12番まで快調にスコアを伸ばし、5アンダーペースで回っていたが、14番パー4で痛恨のダブルボギーを叩き、結局通算15アンダー34位タイに後退している。
自己ベストの『61』と爆発し単独2位につけたストリッカーは「とにかくチャンスをたくさん作れた。初日からボギーを叩かないゴルフを目標にしてきたが、今日はその通りのプレーが出来た」と満面の笑み。しかし若干心配なのは、明日回るニクラウスCで練習ラウンドを行っていないこと。「ハワイから戻って来てすぐだから全コース練習で回るのは無理だったんだ。でもパーマーCと同じようなイメージで行けば大丈夫でしょう」と楽観的。3日間でわずかに1つのボギーと、抜群の安定感でどこまでペレズを追い上げることが出来るか注目だ。
米男子ツアー今季第3戦、ボブホープ・クライスラー・クラシックは現地時間の23日、第3ラウンドの競技を終了。第50回記念大会はニクラウス・プライベートC at PGAウエスト(以下NP)、バミューダ・デューンズCC(以下BD)、シルバーロック・リゾート(以下SR)、PGAウエスト(パーマーC)(以下PP)の4コース(いずれもカリフォルニア州ラキンタ)を舞台に、セレブリティらが参加するプロアマ形式で1ラウンドずつプレー。最終日に決勝ラウンドが行われる5日間90ホールの長丁場だ。
記録的なスコアで初日からトップを快走するパット・ペレズ(米/SR)はこの日も5アンダー67をマークし、通算25アンダーで単独トーナメントリーダーの座をがっちりとキープ。だが41歳のスティーブ・ストリッカー(米)の足音がひたひたと背後に迫っている。パーマーCを回ったストリッカーは11バーディ、ノーボギーの完璧な内容で通算23アンダーとし、前日の18位タイから単独2位にジャンプアップ。ペレズに2打差に肉薄した。
その他、通算22アンダー単独3位にボーン・テイラー(米/PP)が続き、ディフェンディング・チャンピオンのD.J.トラハン(米/NP)が通算19アンダーで13位タイにつけた。前日好スコアをマークし上位に浮上した今田竜二(BD)は12番まで快調にスコアを伸ばし、5アンダーペースで回っていたが、14番パー4で痛恨のダブルボギーを叩き、結局通算15アンダー34位タイに後退している。
自己ベストの『61』と爆発し単独2位につけたストリッカーは「とにかくチャンスをたくさん作れた。初日からボギーを叩かないゴルフを目標にしてきたが、今日はその通りのプレーが出来た」と満面の笑み。しかし若干心配なのは、明日回るニクラウスCで練習ラウンドを行っていないこと。「ハワイから戻って来てすぐだから全コース練習で回るのは無理だったんだ。でもパーマーCと同じようなイメージで行けば大丈夫でしょう」と楽観的。3日間でわずかに1つのボギーと、抜群の安定感でどこまでペレズを追い上げることが出来るか注目だ。








