海外男子
ツアー記録でP.ペレズがリード! 今田急浮上
2009年1月23日(金)午後0:45
36ホールのツアー最少ストローク記録を更新し、パット・ペレズ(米)がリードを守った。
米男子ツアー今季第3戦、ボブホープ・クライスラー・クラシックは現地時間の22日、第2ラウンドの競技を終了。第50回記念大会はニクラウス・プライベートC at PGAウエスト(以下NP)、バミューダ・デューンズCC(以下BD)、シルバーロック・リゾート(以下SR)、PGAウエスト(パーマーC)(以下PP)の4コース(いずれもカリフォルニア州ラキンタ)を舞台に、セレブリティらが参加するプロアマ形式で1ラウンドずつプレー。最終日に決勝ラウンドが行われる5日間90ホールの長丁場だ。
初日『61』と爆発しトップで飛び出したペレズ(NP)は、2日目のこの日もノーボギーの9アンダー63をマークし首位の座をがっちりキープ。通算20アンダー(124)はこれまでの初日から36ホールでの最少スコアを塗り替え新記録を樹立したことになる。本人は「記録といってもまだ2日目。いいプレーが出来ているのはうれしいが、今の時点での記録はあまり意味がない。僕が欲しいのは記録よりトロフィ」と冷静だが、「とにかくドライバーもいいしアイアンもいい。パットも完璧。2日間続けて、すべてがこんなに上手く行ったことはない」と好ラウンドに相好を崩した。だが「決してフロックではない」とも強調。「この冬は死ぬ気で地獄の練習に耐えてきた。その成果が表れただけで、運や偶然でいいスコアを出したわけじゃない」と胸を張った。
上位は2打差の単独2位にNPの7番パー3でホールインワンをマークしたブライニー・バード(米)が続き、3打差の単独3位にデビッド・バーガニオJr.(米/PP)。この日10アンダー62と爆発したブラッド・アドモニス(米/NP)が通算15アンダーで、前日の49位タイから8位タイにジャンプアップ。第1ラウンド2位タイの好位置につけた飛ばし屋のブッバ・ワトソン(米/NP)は、通算13アンダー13位タイに後退した。
また日本勢唯一出場の今田竜二(PP)は、5連続を含む9バーディ(2ボギー)を奪って7アンダー65。通算12アンダーで、第1ラウンドの49位タイから18位タイに順位を上げた。同じ18位タイにはマイク・ウィアー(カナダ/NP)らがつけている。
米男子ツアー今季第3戦、ボブホープ・クライスラー・クラシックは現地時間の22日、第2ラウンドの競技を終了。第50回記念大会はニクラウス・プライベートC at PGAウエスト(以下NP)、バミューダ・デューンズCC(以下BD)、シルバーロック・リゾート(以下SR)、PGAウエスト(パーマーC)(以下PP)の4コース(いずれもカリフォルニア州ラキンタ)を舞台に、セレブリティらが参加するプロアマ形式で1ラウンドずつプレー。最終日に決勝ラウンドが行われる5日間90ホールの長丁場だ。
初日『61』と爆発しトップで飛び出したペレズ(NP)は、2日目のこの日もノーボギーの9アンダー63をマークし首位の座をがっちりキープ。通算20アンダー(124)はこれまでの初日から36ホールでの最少スコアを塗り替え新記録を樹立したことになる。本人は「記録といってもまだ2日目。いいプレーが出来ているのはうれしいが、今の時点での記録はあまり意味がない。僕が欲しいのは記録よりトロフィ」と冷静だが、「とにかくドライバーもいいしアイアンもいい。パットも完璧。2日間続けて、すべてがこんなに上手く行ったことはない」と好ラウンドに相好を崩した。だが「決してフロックではない」とも強調。「この冬は死ぬ気で地獄の練習に耐えてきた。その成果が表れただけで、運や偶然でいいスコアを出したわけじゃない」と胸を張った。
上位は2打差の単独2位にNPの7番パー3でホールインワンをマークしたブライニー・バード(米)が続き、3打差の単独3位にデビッド・バーガニオJr.(米/PP)。この日10アンダー62と爆発したブラッド・アドモニス(米/NP)が通算15アンダーで、前日の49位タイから8位タイにジャンプアップ。第1ラウンド2位タイの好位置につけた飛ばし屋のブッバ・ワトソン(米/NP)は、通算13アンダー13位タイに後退した。
また日本勢唯一出場の今田竜二(PP)は、5連続を含む9バーディ(2ボギー)を奪って7アンダー65。通算12アンダーで、第1ラウンドの49位タイから18位タイに順位を上げた。同じ18位タイにはマイク・ウィアー(カナダ/NP)らがつけている。








