海外男子
G.オギルビー、6打差圧勝! 今田は18位タイ
2009年1月12日(月)午後0:45
ジェフ・オギルビー(豪)がリードを守り、6打差圧勝を飾った。
米ツアーの今季開幕戦、メルセデス-ベンツ選手権(ハワイ州マウイ島、プランテーション・コース at カパルア)は現地時間11日、最終ラウンドの競技を行った。6打差単独首位で出たオギルビーは序盤、思いも掛けない不調に苦しんだ。
連続ボギーのスタートを3番からの連続バーディで獲り返したのも束の間、7番、8番で再び連続ボギー。だが、9番で起死回生のイーグルを奪ってようやく自分のゴルフを取り戻し、バックナインに入ると、目が覚めるようなプレーを見せた。10番バーディの後、12番から4連続バーディ。5アンダー68の通算24アンダーでフィニッシュした。
2位タイのアンソニー・キム(米)、デービス・ラブIII(米)に6打差をつけ、幸先のいい開幕戦優勝。昨季はWGC-CA選手権の1勝で賞金ランク15位だったが、今季は06年全米オープンに続く2つ目のメジャータイトルも狙えそうな勢いだ。
最終ラウンドのベストスコアの8アンダー65を叩き出したショーン・オヘア(米/通算17アンダー4位)やキム、ラブが攻撃的なゴルフを披露。しかし、波に乗ったオギルビーに追いつくことはできなかった。
対照的に、昨季のプレーオフシリーズで好調だった2人は、思うような成績が残せなかった。フェデックスカップ制覇のビジェイ・シン(フィジー)は4日間60台を出せず、通算5アンダー27位タイ。同シリーズで連続優勝したカミロ・ビジェガス(コロンビア)も、4位タイで最終日を迎えながらスコアを伸ばせず、通算12アンダー12位タイで大会を終えた。
日本勢でただひとり出場した今田竜二は、3アンダー70でプレーして通算9アンダー18位タイ。初日5位タイと好スタートを切っただけに、3日目の失速が響き、悔しい開幕戦となった。
米ツアーの今季開幕戦、メルセデス-ベンツ選手権(ハワイ州マウイ島、プランテーション・コース at カパルア)は現地時間11日、最終ラウンドの競技を行った。6打差単独首位で出たオギルビーは序盤、思いも掛けない不調に苦しんだ。
連続ボギーのスタートを3番からの連続バーディで獲り返したのも束の間、7番、8番で再び連続ボギー。だが、9番で起死回生のイーグルを奪ってようやく自分のゴルフを取り戻し、バックナインに入ると、目が覚めるようなプレーを見せた。10番バーディの後、12番から4連続バーディ。5アンダー68の通算24アンダーでフィニッシュした。
2位タイのアンソニー・キム(米)、デービス・ラブIII(米)に6打差をつけ、幸先のいい開幕戦優勝。昨季はWGC-CA選手権の1勝で賞金ランク15位だったが、今季は06年全米オープンに続く2つ目のメジャータイトルも狙えそうな勢いだ。
最終ラウンドのベストスコアの8アンダー65を叩き出したショーン・オヘア(米/通算17アンダー4位)やキム、ラブが攻撃的なゴルフを披露。しかし、波に乗ったオギルビーに追いつくことはできなかった。
対照的に、昨季のプレーオフシリーズで好調だった2人は、思うような成績が残せなかった。フェデックスカップ制覇のビジェイ・シン(フィジー)は4日間60台を出せず、通算5アンダー27位タイ。同シリーズで連続優勝したカミロ・ビジェガス(コロンビア)も、4位タイで最終日を迎えながらスコアを伸ばせず、通算12アンダー12位タイで大会を終えた。
日本勢でただひとり出場した今田竜二は、3アンダー70でプレーして通算9アンダー18位タイ。初日5位タイと好スタートを切っただけに、3日目の失速が響き、悔しい開幕戦となった。








