国内男子
プロ10年目で悲願の初V 秋吉翔太を振り返り
2018年12月23日(日)午後1:00
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20代の初優勝者が目立った今年だが、その中でも存在感を放ったのが秋吉翔太だ。
初のシード選手として臨んだ今シーズン。序盤戦こそ予選落ちが続いたが、中日クラウンズで4位に入ると、5月第3週に行われた全米オープン予選を1位でパスしてみせた。
すると直後のミズノオープンでついに歓喜の瞬間が訪れる。2016年のトータルドライビング1位は飛んで曲がらないショットを武器にツアー最長コースを攻略してプロ10年目で嬉しいツアー初優勝を飾り、全米に続き全英オープンの出場権を獲得した。
さらに1か月を置かずにダンロップ・スリクソン福島オープンでは通算20アンダーまでスコアを伸ばして2勝目をマーク。夏場以降はなかなか上位進出とはならず、海外メジャーも全米、全英ともに無念の予選落ちに終わったが、シーズン複数回優勝と大きな飛躍を遂げた今季。この経験を糧に来シーズンは賞金王タイトルに突き進みたいところだ。
(写真提供:Getty Images)
初のシード選手として臨んだ今シーズン。序盤戦こそ予選落ちが続いたが、中日クラウンズで4位に入ると、5月第3週に行われた全米オープン予選を1位でパスしてみせた。
すると直後のミズノオープンでついに歓喜の瞬間が訪れる。2016年のトータルドライビング1位は飛んで曲がらないショットを武器にツアー最長コースを攻略してプロ10年目で嬉しいツアー初優勝を飾り、全米に続き全英オープンの出場権を獲得した。
さらに1か月を置かずにダンロップ・スリクソン福島オープンでは通算20アンダーまでスコアを伸ばして2勝目をマーク。夏場以降はなかなか上位進出とはならず、海外メジャーも全米、全英ともに無念の予選落ちに終わったが、シーズン複数回優勝と大きな飛躍を遂げた今季。この経験を糧に来シーズンは賞金王タイトルに突き進みたいところだ。
(写真提供:Getty Images)