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久々のゴルフだと飛距離が落ちる… そんな人はインパクト後に風切り音が鳴るようにスイング

2026年2月25日(水)午後1:24

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 体力自体は落ちていないのに、練習不足やラウンド回数が減ることで飛距離が落ちるというのはよくあることです。なぜそういうことが起こるのか? その理由と解決策を紹介しましょう。

 久々にコースへ行くと、一般的なアマチュアゴルファーは、「当たるかな?」と考えてしまうもの。そうすると、普段は空振りなどしない人でも、自然に当てにいってしまい、インパクトエリアでヘッドが走らなくなります。

 本来、アッパー軌道で打つドライバーの場合、最下点からフォローにかけてヘッドがどんどん加速していかなければいけないわけですが、当てにいこうとしてヘッドを真っ直ぐに戻そうとするため、インパクト前で急ブレーキがかかってしまうのです。その結果、ヘッドが減速する。これが、飛距離が落ちる原因です。

 また、飛ばないだけでなく、急ブレーキをかけた影響でヘッドの挙動も不安定になります。つまり、「当てにいこう」としたことで、飛距離も方向性も失ってしまうのです。

 そうならないためには、素振りのときのように、“当たるか、当たらないか”ということを気にせず、最後までしっかり振り切ることが大事です。

 それができるようになるドリルを紹介しましょう。

 まず、クラブを逆さまにして右手一本で持ち、ビュンと振ってみてください。

 次に同じ逆さまのクラブを左手一本で持ち、思い切り振ります。このとき、“ブーン”という風きり音が聞こえるのがインパクト直後であればOK。インパクトの手前で聞こえる場合は、ヘッドが減速している証拠なので、インパクトの先で音が鳴るように修正しましょう。

 また、左手一本で振ったときは、トップが深くなると思いますが、そのときのトップの位置も覚えておくことが大事。両手で普通にクラブを持ったときも、その位置まで振り切ることを意識しましょう。

 このドリルは、加速力をアップさせることが目的ではなく、加速のタイミングを覚えるためのもの。だから、実際にボールを打つときは、ボールの行方は気にせず、インパクト前からフォローにかけて加速し続けるということだけを意識して振ってみてください。

 加速のタイミングが合っていれば、久々のゴルフでも飛距離が大幅に落ちることはありませんよ。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #173」より(放送・見逃し配信中)
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