海外男子
ゴルフバブル崩壊の予兆は?
2008年12月28日(日)午後0:35
ゴルフ界はオフシーズンになっても高額賞金のエキシビションマッチが目白押しで、ハンター・マハン(米)などはレギュラーシーズンで稼いだ約220万ドル(約2億円/賞金ランク39位)に匹敵する約200万ドル(約1億8,000万円)をオフだけで荒稼ぎしている。何とも景気の良い話だが、不況の波は徐々にゴルフ界をも浸食する勢いだ。
まず驚いたのがタイガー・ウッズ(米)と長年契約を結んできたビュイック社が、契約更改をしない旨を申し入れたこと。経営難に陥っているアメリカの自動車業界としては致し方ない選択だったのだろうが、年間複数のトーナメントの冠スポンサーとなっているビュイックだけに今後の成り行きが懸念される。
また1試合の平均優勝賞金が100万ドル(約9,000万円)近いPGAツアーでは今後もスポンサー離れが加速するのでは? という憶測もある。人気が今ひとつのLPGAツアーについても同様。巷ではワールド・ベースボール・クラシックの大手スポンサー企業が次々と撤退の動きを見せていると伝えられている。タイガーがゴルフ界に登場して以来、右肩上がりで賞金が増額されてきた時代は、そろそろ終焉を迎えようとしている。
まず驚いたのがタイガー・ウッズ(米)と長年契約を結んできたビュイック社が、契約更改をしない旨を申し入れたこと。経営難に陥っているアメリカの自動車業界としては致し方ない選択だったのだろうが、年間複数のトーナメントの冠スポンサーとなっているビュイックだけに今後の成り行きが懸念される。
また1試合の平均優勝賞金が100万ドル(約9,000万円)近いPGAツアーでは今後もスポンサー離れが加速するのでは? という憶測もある。人気が今ひとつのLPGAツアーについても同様。巷ではワールド・ベースボール・クラシックの大手スポンサー企業が次々と撤退の動きを見せていると伝えられている。タイガーがゴルフ界に登場して以来、右肩上がりで賞金が増額されてきた時代は、そろそろ終焉を迎えようとしている。








