海外男子
スウェーデンが逆転優勝! 日本は3位タイ
2008年12月1日(月)午後0:20
08年シーズン欧州ツアー賞金王、ロバート・カールソンのパワーで、スウェーデンが鮮やかな逆転劇を見せた。
世界中から28の国が集結した団体戦、オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフは現地時間11月30日、中国・深センのミッションヒルズGCで最終ラウンドのプレーを行った。この日の形式は2人が1つのボールを交互に打っていくフォーサム。スウェーデンチーム(カールソン&ヘンリック・ステンソン)は前日首位タイのスペインチーム(ミゲール・A・ヒメネス&パブロ・ララサバル)に4打差3位でスタートした。1番のバーディで波に乗り、フロントナインだけで5バーディ。通算23アンダーまでスコアを伸ばしスペインを捕まえた。
バックナインではさらに4つのバーディを重ね、ノーボギーの9アンダー63。「日曜日が自分達の日になればいいと思っていた。その通りになったね」とステンソンが言うようなラウンドを見せた。通算27アンダーでフィニッシュ。24年ぶりの優勝を狙ったスペインが2アンダー70と伸び悩み3打差をつけ、スウェーデンが91年以来2度目の優勝を飾った。
スウェーデン人として初めて欧州ツアー賞金王となった最高の年に、国を代表して勝利を手にしたカールソンは「フォーサムのプレースタイルが良かったんじゃないかな。年末が近づいて少し疲れてるから、半分しか打たないことで集中できた。国の代表として優勝できて本当にうれしい」と満面の笑みを見せた。
世界ランク上位の選手が少なくやや寂しい顔ぶれの今大会で、カールソンが世界ランク6位、ステンソンが12位。唯一2人揃って同ランクトップ20以内だったスウェーデンが世界一の座についた。
一方、今田竜二、谷口徹のペアで臨んだ日本チームは、4アンダー68で回って通算18アンダー。前日までの6位タイから、豪州チームと並ぶ3位タイに順位を上げて大会を終えている。
世界中から28の国が集結した団体戦、オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフは現地時間11月30日、中国・深センのミッションヒルズGCで最終ラウンドのプレーを行った。この日の形式は2人が1つのボールを交互に打っていくフォーサム。スウェーデンチーム(カールソン&ヘンリック・ステンソン)は前日首位タイのスペインチーム(ミゲール・A・ヒメネス&パブロ・ララサバル)に4打差3位でスタートした。1番のバーディで波に乗り、フロントナインだけで5バーディ。通算23アンダーまでスコアを伸ばしスペインを捕まえた。
バックナインではさらに4つのバーディを重ね、ノーボギーの9アンダー63。「日曜日が自分達の日になればいいと思っていた。その通りになったね」とステンソンが言うようなラウンドを見せた。通算27アンダーでフィニッシュ。24年ぶりの優勝を狙ったスペインが2アンダー70と伸び悩み3打差をつけ、スウェーデンが91年以来2度目の優勝を飾った。
スウェーデン人として初めて欧州ツアー賞金王となった最高の年に、国を代表して勝利を手にしたカールソンは「フォーサムのプレースタイルが良かったんじゃないかな。年末が近づいて少し疲れてるから、半分しか打たないことで集中できた。国の代表として優勝できて本当にうれしい」と満面の笑みを見せた。
世界ランク上位の選手が少なくやや寂しい顔ぶれの今大会で、カールソンが世界ランク6位、ステンソンが12位。唯一2人揃って同ランクトップ20以内だったスウェーデンが世界一の座についた。
一方、今田竜二、谷口徹のペアで臨んだ日本チームは、4アンダー68で回って通算18アンダー。前日までの6位タイから、豪州チームと並ぶ3位タイに順位を上げて大会を終えている。








