海外男子
スペイン独走態勢! 新鋭とベテラン噛み合う
2008年11月29日(土)午前11:25
今季の欧州ツアー新人王と賞金王争いを演じたベテランのコンビが猛チャージを見せた。
世界の28か国を一堂に会し、中国・深センのミッションヒルズGCを舞台に熱戦を繰り広げる国別チーム対抗戦オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ。現地時間の28日、各チーム2人が1つのボールを交互に打ち合う難しいフォーサム形式で第2ラウンドを行い、9アンダー63と爆発したスペインチームが通算17アンダーで、前日トップのドイツチーム(マーティン・カイマー&アレックス・チェイカ)と同2位だった豪州チーム(ブレンダン・ジョーンズ&リチャード・グリーン)に4ストローク差をつけ単独トップに浮上した。
ベテランのミゲール・A・ヒメネスと新人のパブロ・ララサバルのペアでカップ奪還を目指すスペインチームは、フォーサム競技に各チームが苦しむ中、次々とバーディ奪取に成功。「コンビネーションが凄く良かったね。1ホールを除いて、ミスは1つも犯さなかった」とヒメネスは満面の笑み。奇しくも開催コースは同郷のホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)の設計とあって、2人のプレースタイルにぴったりフィット。スコアが出やすい初日のフォーボール(スペインチームのスコアは「64」)を上回る好成績に、「楽しかったね。それが一番大事なこと!」と、3日目以降も豪快なプレーを披露することを約束した。
一方、この日10位タイ発進のチーム・ジャパン(今田竜二&谷口徹)は4アンダー68の好スコアで通算10アンダーとし、単独7位に順位を上げた。だが前半を『32』で折り返したものの、後半スコアを伸ばせず、首位のスペインチームには7打差をつけられた。それでも「1つのボールを2人で打つフォーサムで7つのバーディは良かったんじゃないですか」(今田)と納得の2人。3日目は再びフォーボール(ベストボール)形式での対戦。最終日に望みをつなぐためにも、明日は出来るだけスコアを伸ばしておきたい。
世界の28か国を一堂に会し、中国・深センのミッションヒルズGCを舞台に熱戦を繰り広げる国別チーム対抗戦オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ。現地時間の28日、各チーム2人が1つのボールを交互に打ち合う難しいフォーサム形式で第2ラウンドを行い、9アンダー63と爆発したスペインチームが通算17アンダーで、前日トップのドイツチーム(マーティン・カイマー&アレックス・チェイカ)と同2位だった豪州チーム(ブレンダン・ジョーンズ&リチャード・グリーン)に4ストローク差をつけ単独トップに浮上した。
ベテランのミゲール・A・ヒメネスと新人のパブロ・ララサバルのペアでカップ奪還を目指すスペインチームは、フォーサム競技に各チームが苦しむ中、次々とバーディ奪取に成功。「コンビネーションが凄く良かったね。1ホールを除いて、ミスは1つも犯さなかった」とヒメネスは満面の笑み。奇しくも開催コースは同郷のホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)の設計とあって、2人のプレースタイルにぴったりフィット。スコアが出やすい初日のフォーボール(スペインチームのスコアは「64」)を上回る好成績に、「楽しかったね。それが一番大事なこと!」と、3日目以降も豪快なプレーを披露することを約束した。
一方、この日10位タイ発進のチーム・ジャパン(今田竜二&谷口徹)は4アンダー68の好スコアで通算10アンダーとし、単独7位に順位を上げた。だが前半を『32』で折り返したものの、後半スコアを伸ばせず、首位のスペインチームには7打差をつけられた。それでも「1つのボールを2人で打つフォーサムで7つのバーディは良かったんじゃないですか」(今田)と納得の2人。3日目は再びフォーボール(ベストボール)形式での対戦。最終日に望みをつなぐためにも、明日は出来るだけスコアを伸ばしておきたい。








