海外男子
ライダーカップ主将が決まらないわけ
2008年11月12日(水)午後0:10
今年のライダーカップで久々に勝利の喜びに浸った米国チームだが、2年後の主将がまだ決まらない。
ここ数年は、大会が終わると間もなく次の主将を発表してきたこともあり、人事の選出が遅いことに一部では首を傾げるファンがいる。しかし、それには深い事情があった。
欧州チームを撃破したポール・エイジンガー主将の手腕は絶賛され、続投を望む声も多いが、逆にジャック・ニクラウス主将が連投して臨んだ87年大会は、舞台がニクラウスのお膝元、ミュアフィールド・ビレッジ(オハイオ州コロンバス)だったにもかかわらず、敗戦を喫しており、それ心配する声も多い。さらに、他の主将候補であるデービス・ラブIIIは、米ツアー最終戦のチルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシックで優勝したばかり。そのため「選手として出場したい」と熱望しており、決定には至っていない。
だが、大会まではまだ2年ある。主催者でもあるPGAオブ・アメリカも「急ぐことはない」とコメントしており、じっくり時間をかけて勝利への作戦を練るようだ。
ここ数年は、大会が終わると間もなく次の主将を発表してきたこともあり、人事の選出が遅いことに一部では首を傾げるファンがいる。しかし、それには深い事情があった。
欧州チームを撃破したポール・エイジンガー主将の手腕は絶賛され、続投を望む声も多いが、逆にジャック・ニクラウス主将が連投して臨んだ87年大会は、舞台がニクラウスのお膝元、ミュアフィールド・ビレッジ(オハイオ州コロンバス)だったにもかかわらず、敗戦を喫しており、それ心配する声も多い。さらに、他の主将候補であるデービス・ラブIIIは、米ツアー最終戦のチルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシックで優勝したばかり。そのため「選手として出場したい」と熱望しており、決定には至っていない。
だが、大会まではまだ2年ある。主催者でもあるPGAオブ・アメリカも「急ぐことはない」とコメントしており、じっくり時間をかけて勝利への作戦を練るようだ。








