海外男子
M.レッジ首位に再浮上! 28歳のルーキー初Vなるか?
2008年11月2日(日)午後0:35
初日のトーナメントリーダーのひとりマイケル・レッジ(米)が首位に返り咲いた。
米男子ツアーのフォールシリーズ第6戦、ギン・シュール・メール・クラシック(フロリダ州パームコースト、コンサバトリーC)は現地時間の1日、第3ラウンドの競技を終了。ルーキーのレッジが堅実なゴルフで2アンダー70をマークし、通算7アンダーで再び単独トップに立った。
1打差の2位タイに前日の首位で約4年ぶりの勝利を狙うライアン・パーマー(米)の他、ケネス・フェリー(英)、ジョン・ヒューストン(米)が続き、今大会出場選手中もっとも賞金ランク上位(12位)につけるロバート・アレンビー(豪)は1つスコアを落とし、通算4アンダーで前日の2位タイから7位タイに一歩後退した。第2ラウンド好調で6位タイに浮上していたかつての世界ナンバー1、デビッド・デュバル(米)は通算2アンダー14位タイにとどまっている。
「昨日までは本当にいいプレーが出来ている実感があったけれど、今日はそれほど調子は良くなかった。ただひたすら耐えてチャンスを待って、ようやく2アンダーが出せた感じ」と言うのは首位に再浮上したレッジ。後続とはわずか1打差といえ、単独トップで最終日を迎える喜びは隠し切れない。それでも「あまり先のことは考えたくない。ただフェアウェイをキープしてグリーンに乗せてチャンスにパットを決める。そういうゴルフがしたいんだ」とルーキーは控え目に抱負を語った。
一方、一時通算9アンダーまでスコアを伸ばした前日のトーナメントリーダーのパーマーは、最終18番パー5で果敢に2オンを狙った結果、池につかまり痛恨のボギー。トップと1打差の2位タイに後退した。パーマー(賞金ランク143位)を含め2位タイグループのフェリー(同ランク186位)、ヒューストン(同ランク168位)の3人は、全員がシード権(同ランク上位125位以内)にまだ手が届いておらず、一発逆転シード入りを目指している。最終日は来季の出場権をかけたサバイバルレースに注目だ。
米男子ツアーのフォールシリーズ第6戦、ギン・シュール・メール・クラシック(フロリダ州パームコースト、コンサバトリーC)は現地時間の1日、第3ラウンドの競技を終了。ルーキーのレッジが堅実なゴルフで2アンダー70をマークし、通算7アンダーで再び単独トップに立った。
1打差の2位タイに前日の首位で約4年ぶりの勝利を狙うライアン・パーマー(米)の他、ケネス・フェリー(英)、ジョン・ヒューストン(米)が続き、今大会出場選手中もっとも賞金ランク上位(12位)につけるロバート・アレンビー(豪)は1つスコアを落とし、通算4アンダーで前日の2位タイから7位タイに一歩後退した。第2ラウンド好調で6位タイに浮上していたかつての世界ナンバー1、デビッド・デュバル(米)は通算2アンダー14位タイにとどまっている。
「昨日までは本当にいいプレーが出来ている実感があったけれど、今日はそれほど調子は良くなかった。ただひたすら耐えてチャンスを待って、ようやく2アンダーが出せた感じ」と言うのは首位に再浮上したレッジ。後続とはわずか1打差といえ、単独トップで最終日を迎える喜びは隠し切れない。それでも「あまり先のことは考えたくない。ただフェアウェイをキープしてグリーンに乗せてチャンスにパットを決める。そういうゴルフがしたいんだ」とルーキーは控え目に抱負を語った。
一方、一時通算9アンダーまでスコアを伸ばした前日のトーナメントリーダーのパーマーは、最終18番パー5で果敢に2オンを狙った結果、池につかまり痛恨のボギー。トップと1打差の2位タイに後退した。パーマー(賞金ランク143位)を含め2位タイグループのフェリー(同ランク186位)、ヒューストン(同ランク168位)の3人は、全員がシード権(同ランク上位125位以内)にまだ手が届いておらず、一発逆転シード入りを目指している。最終日は来季の出場権をかけたサバイバルレースに注目だ。








