海外男子
荒天の中J.オーバートンが堅首! 今田は暫定18位タイ
2008年10月4日(土)午後0:50
季節外れの雹が降る悪天候に見舞われながら、初日から首位を走るジェフ・オーバートン(米)が依然トーナメントを引っ張っている。
米男子ツアーのフォールシリーズ第2戦ターニング・ストーン・リゾート選手権(ニューヨーク州ベローナ、アツニョテGC at ターニング・ストーン・リゾート)は現地時間の3日、第2ラウンドの競技を行ったが、強風と雨、おまけに雹まで降る荒天に進行が遅れて日没サスペンデッドとなった。
そんな中、第1ラウンドトップのオーバートンが3アンダー69にスコアをまとめ、通算8アンダーで暫定首位の座をキープ。1打差の暫定2位にタグ・リディングス(米)が続き、通算6アンダー暫定3位にジェイソン・デイ(豪)、通算5アンダー暫定4位タイに、今大会出場者中、もっとも賞金ランク上位(13位)につけるロバート・アレンビー(豪)、チャールズ・ハウエルIII(米)、マーク・ヘンスビー(豪)が並ぶ展開。
「学生時代、オハイオに遠征したとき雪の中でプレーしたことを思い出した」と言うのはインディアナ大出身のオーバートン。「こういう天気は経験があるから大丈夫」と持ち前の“図太さ”を発揮し、フェアウェイキープ率100パーセントの安定したゴルフで、暫定ながらトップを守った。
「今季、最悪の天気」と選手たちは雹の攻撃に身を震わせたが、賞金ランク125位までに与えられる来季のシード権確保のためには文句も言えない。現在同ランク142位のオーバートンも、一刻も早くシードを確定しようと必死の戦いを続けている。
一方、すでにシードは安泰、同ランク14位の今田竜二は、荒天の中4バーディ、3ボギーの1アンダー71でホールアウトし、通算1アンダーで初日の28位タイから暫定18位タイへ順位を上げた。課題のティーショットは安定しているが、アイアンにはやや不安を抱えており、ムービングデーの第3ラウンド、どこまで修正出来るかが優勝戦線浮上への鍵となりそうだ。
米男子ツアーのフォールシリーズ第2戦ターニング・ストーン・リゾート選手権(ニューヨーク州ベローナ、アツニョテGC at ターニング・ストーン・リゾート)は現地時間の3日、第2ラウンドの競技を行ったが、強風と雨、おまけに雹まで降る荒天に進行が遅れて日没サスペンデッドとなった。
そんな中、第1ラウンドトップのオーバートンが3アンダー69にスコアをまとめ、通算8アンダーで暫定首位の座をキープ。1打差の暫定2位にタグ・リディングス(米)が続き、通算6アンダー暫定3位にジェイソン・デイ(豪)、通算5アンダー暫定4位タイに、今大会出場者中、もっとも賞金ランク上位(13位)につけるロバート・アレンビー(豪)、チャールズ・ハウエルIII(米)、マーク・ヘンスビー(豪)が並ぶ展開。
「学生時代、オハイオに遠征したとき雪の中でプレーしたことを思い出した」と言うのはインディアナ大出身のオーバートン。「こういう天気は経験があるから大丈夫」と持ち前の“図太さ”を発揮し、フェアウェイキープ率100パーセントの安定したゴルフで、暫定ながらトップを守った。
「今季、最悪の天気」と選手たちは雹の攻撃に身を震わせたが、賞金ランク125位までに与えられる来季のシード権確保のためには文句も言えない。現在同ランク142位のオーバートンも、一刻も早くシードを確定しようと必死の戦いを続けている。
一方、すでにシードは安泰、同ランク14位の今田竜二は、荒天の中4バーディ、3ボギーの1アンダー71でホールアウトし、通算1アンダーで初日の28位タイから暫定18位タイへ順位を上げた。課題のティーショットは安定しているが、アイアンにはやや不安を抱えており、ムービングデーの第3ラウンド、どこまで修正出来るかが優勝戦線浮上への鍵となりそうだ。








