ゴルフネットワーク選手権2018 地区大会 沼津会場レポート
2018年9月20日(木)午後9:53
「ゴルフネットワーク選手権 RomaRo CUP 2018」第8戦の舞台は、毎年“激戦区”となる沼津ゴルフ倶楽部(静岡県)。
今年もトップアマから競技ゴルフ初挑戦のフレッシュな顔ぶれまで幅広い層のゴルファー達総勢80チーム(160名)が集結しました。
そんな沼津会場では、ダブルス競技初出場というフレッシュなチームに注目。ダブルス競技に出場しているゴルフ仲間から「楽しいよ!」と誘われたことが出場のきっかけとなったという神奈川県から参加の宇野誠さん・松村規弘さんチームは、「朝の練習場からもう緊張しています。ダブルス競技初参戦ですのでかなり緊張すると思いますが、今日は2人で楽しみたいと思います。」と程良い緊張感の中、朝イチのティーショットは2人ともナイスショットでスタートしていきました。
中学時代からの仲という神奈川県から参加の石崎健太さん・多田英高さんチームは、「いままでエンジョイゴルファーでしたが、腕も上がってきたのでそろそろ競技ゴルフに挑戦してみようと思って初参戦を決めました!緊張しますが楽しんでやります!」と話しながらも、前の組のティーショットを見て「なあ、みんなレベル高くないか?」と顔を見合わせ苦笑い。
そして、「ゴルフネットワーク選手権のことは以前から知っていましたが、出場に踏み切れずにいました。今回は同じ所属コースのゴルフ仲間と初めてタッグを組んで参加しました。」という山梨県から参加の望月正志さん・若月英治さんチームは、人生初のダブルス競技出場ながらトータル73(+1)のマッチングで8位に入り、決勝の地フェニックスCCへの切符を見事にゲット!「ダブルス戦楽しかったです!フェニックスに行くのも人生初です!嬉しい~」と速報ボードの前で喜びを爆発させていました。
「競技ゴルフに興味はあるけれど、ひとりではちょっと・・・」と競技ゴルフにハードルの高さを感じているゴルファー達でも気軽に参加できるのが“ダブルス競技”の魅力のひとつ。「挑戦することの大切さ」や「達成することの面白さ」を思い出すチャンスがここにあります。