ゴルフネットワーク選手権2018 地区大会 芥屋会場レポート
2018年9月4日(火)午前9:11
「ゴルフネットワーク選手権 RomaRo CUP 2018」第3戦の舞台は、玄界灘から吹き付ける海風と芝目の強い高麗グリーンが特徴的な芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)。8月末に男子プロゴルフトーナメントの「KBCオーガスタ」を開催したばかりという生粋のトーナメントコースを舞台に82チーム(164名)が熱戦を繰り広げました。
「目指せトップ通過!」「待ってろフェニックスCC!」と意気込む男子ペアが多い中、今年の芥屋会場には3組の夫婦ペアが参加。
大会初参加の山下幸生さん・順子さん夫婦(福岡)は、「(旦那さんが)ヘルニアで1年近くゴルフができなかったので、その“復帰祝い”とモチベーション維持のためにふたりで参加しました。」とスタート前から楽しそうに話してくれた。そして、そんな夫婦愛が通じたのか、ラウンド後のRomaRoグッズ抽選会では奥様が見事にパターをゲット!
こちらも大会初参加という檜垣哲二さん・恵子さん夫婦(山口県)は「喧嘩もしたけど楽しくラウンド出来ました!」と夫婦ペアならではの和やかムードで笑顔を見せてくれるなど、どの夫婦ペアも自分達のスタイルでダブルス競技を楽しんでいる様子。
そして、芥屋会場の“楽しみ”と言ったら名物の「鯛茶漬け」もそのひとつ。「KBCオーガスタ」出場プロ達も食した看板メニューに舌鼓を打ちながら談笑をする光景もアマチュアダブルス競技の魅力のひとつかもしれません。
上位8チームが予選通過となる芥屋会場は、大分県から参加の山崎隆志さん・山田教明さんチームが4アンダー(68)で見事トップ通過を果たしました。