海外男子
C.ペターソン、第2の故郷で3勝目!
2008年8月18日(月)午前11:50
カール・ペターソン(スウェーデン)が、第2の故郷に錦を飾った。
米ツアー、レギュラーシーズンの最終戦となったウィンダム選手権(ノースカロライナ州グリーンズボロ、セッジフィールドCC)は、現地時間17日に最終ラウンドを行った。第2ラウンドにコースレコードの『61』を叩き出したペターソンが、さらにスコアを2つ伸ばして通算21アンダーでフィニッシュ。必死に追い上げたスコット・マッキャロン(米)を2打差で突き放し、約2年ぶりのツアー3勝目を飾った。
スウェーデン出身だが、ペターソンは学生時代を同州で過ごし、ノースカロライナ州立大ゴルフ部でプレーしていた。それだけに思い入れの深い大会で、喜びもひとしお。学生時代に自分を育ててくれた土地での勝利を、旧知の人々と共に祝った。
一方、右ヒジの腱を手術し、昨季を棒に振ったベテランのマッキャロンは01年以来の優勝に向けて、一度はリードを奪った。しかし、ペターソンに再逆転されて2位に終わり、勝ち星を手にすることができなかった。
また、この日7アンダー63でプレーしたリッチ・ビーム(米)が通算17アンダーで3位に入り、フェデックスカップポイントランク166位から114位に躍進。通算16アンダー4位タイで同ランク177位から135位に浮上したJ.J.ヘンリー(米)とともに、同ランク144位までが出られる次週のプレーオフ初戦、ザ・バークレイズの出場権を獲得した。
尚、日本勢でただ一人参戦した今田竜二は2バーディ、1ボギーの1アンダー69で回り通算2アンダー。69位タイで大会を終了した。
米ツアー、レギュラーシーズンの最終戦となったウィンダム選手権(ノースカロライナ州グリーンズボロ、セッジフィールドCC)は、現地時間17日に最終ラウンドを行った。第2ラウンドにコースレコードの『61』を叩き出したペターソンが、さらにスコアを2つ伸ばして通算21アンダーでフィニッシュ。必死に追い上げたスコット・マッキャロン(米)を2打差で突き放し、約2年ぶりのツアー3勝目を飾った。
スウェーデン出身だが、ペターソンは学生時代を同州で過ごし、ノースカロライナ州立大ゴルフ部でプレーしていた。それだけに思い入れの深い大会で、喜びもひとしお。学生時代に自分を育ててくれた土地での勝利を、旧知の人々と共に祝った。
一方、右ヒジの腱を手術し、昨季を棒に振ったベテランのマッキャロンは01年以来の優勝に向けて、一度はリードを奪った。しかし、ペターソンに再逆転されて2位に終わり、勝ち星を手にすることができなかった。
また、この日7アンダー63でプレーしたリッチ・ビーム(米)が通算17アンダーで3位に入り、フェデックスカップポイントランク166位から114位に躍進。通算16アンダー4位タイで同ランク177位から135位に浮上したJ.J.ヘンリー(米)とともに、同ランク144位までが出られる次週のプレーオフ初戦、ザ・バークレイズの出場権を獲得した。
尚、日本勢でただ一人参戦した今田竜二は2バーディ、1ボギーの1アンダー69で回り通算2アンダー。69位タイで大会を終了した。








