海外男子
今田、谷口、藤田の3人がオークランドヒルズに挑む
2008年8月7日(木)午後0:15
今田竜二が米ツアー2勝目をメジャーで飾ろうとと意気込んでいる。
現地時間7日開幕の今季米メジャー最終戦、第90回 全米プロゴルフ選手権(ミシガン州ブルームフィールド、オークランドヒルズCC)に参戦する今田は、全英オープンで予選落ちの憂き目に遭った。それから2週間、試合はもちろんコースに出ることなく調整に励んだようだ。
現地入りしてからはじっくりとモンスターと呼ばれるオークランドヒルズCCを下見。印象は悪くなく「好きなほうですね」と笑みを浮かべる。メジャーの中で、もっとも初優勝が出やすいと言われる今大会。米ツアーで培った技と忍耐力で、日本人男子初のメジャー制覇を狙っている。
一方、過去何度もメジャーに挑戦しているが、米国では1度も予選通過を果たしていない谷口徹も元気いっぱいだ。唯一、3回予選を突破している全英オープンも、今年は現地入りしながら直前になって棄権。その無念を抱えて今大会に臨む。
距離の長さに圧倒されることが多いメジャーの舞台だが、全長7,395ヤード、パー70にもかかわらず、今大会は余裕の表情すら見せている。「距離を見たら力んでしまうので、数字を見ずに軽く振ったらよく飛んだ」と、気負わない作戦だ。
また、05年全英オープン以来2度目のメジャー挑戦となる藤田寛之は、“特別承認選手”としての直前の参戦決定に驚きながらも「メジャーだから這ってでも出たい」と、目を輝かせている。
尚、片山晋呉は背中痛のため、欠場を表明している。
現地時間7日開幕の今季米メジャー最終戦、第90回 全米プロゴルフ選手権(ミシガン州ブルームフィールド、オークランドヒルズCC)に参戦する今田は、全英オープンで予選落ちの憂き目に遭った。それから2週間、試合はもちろんコースに出ることなく調整に励んだようだ。
現地入りしてからはじっくりとモンスターと呼ばれるオークランドヒルズCCを下見。印象は悪くなく「好きなほうですね」と笑みを浮かべる。メジャーの中で、もっとも初優勝が出やすいと言われる今大会。米ツアーで培った技と忍耐力で、日本人男子初のメジャー制覇を狙っている。
一方、過去何度もメジャーに挑戦しているが、米国では1度も予選通過を果たしていない谷口徹も元気いっぱいだ。唯一、3回予選を突破している全英オープンも、今年は現地入りしながら直前になって棄権。その無念を抱えて今大会に臨む。
距離の長さに圧倒されることが多いメジャーの舞台だが、全長7,395ヤード、パー70にもかかわらず、今大会は余裕の表情すら見せている。「距離を見たら力んでしまうので、数字を見ずに軽く振ったらよく飛んだ」と、気負わない作戦だ。
また、05年全英オープン以来2度目のメジャー挑戦となる藤田寛之は、“特別承認選手”としての直前の参戦決定に驚きながらも「メジャーだから這ってでも出たい」と、目を輝かせている。
尚、片山晋呉は背中痛のため、欠場を表明している。








