海外男子
P.マクラクリンが逃げ切りで初優勝!
2008年8月4日(月)午前11:00
米男子ツアーフル参戦2年目のパーカー・マクラクリン(米)が、圧勝で初優勝を飾った。
WGC-ブリヂストン招待と同週開催の同ツアー、レジェンズ・リノ・タホ・オープン(ネバダ州リノ、モントリューG&CC)は、世界ランク上位陣がブリヂストン招待に参戦している中、金星を狙う選手が必死の戦いを繰り広げた。現地時間3日の最終ラウンドを6打差単独首位でスタートしたマクラクリンは、前日までの好調が影を潜め、ボギーが3つ先行する苦しい展開。
しかし、追ってくるはずのブライアン・デービス(英)も同様にスコアを落としたことで楽になった。マクラクリンは最終18番でこの日唯一のバーディを奪って2オーバー74で回り、通算18アンダー。結局デービスに7打の大差をつけて、ツアー初優勝にこぎつけた。
ハワイ出身で29歳のマクラクリンは、昨季ツアー出場権を手にしたものの、賞金ランキング137位でQTに逆戻り。これを乗り越えて今季に臨んでいるが、これまで19試合で予選落ち5回。踏ん張ってはいたものの、トップ10入りも2回しかなく苦しんでいた。
だが、今週一気に勝利へと突っ走った遅咲きの花。今後はシード権を気にせず、思うようなプレーを見せてくれるに違いない。
WGC-ブリヂストン招待と同週開催の同ツアー、レジェンズ・リノ・タホ・オープン(ネバダ州リノ、モントリューG&CC)は、世界ランク上位陣がブリヂストン招待に参戦している中、金星を狙う選手が必死の戦いを繰り広げた。現地時間3日の最終ラウンドを6打差単独首位でスタートしたマクラクリンは、前日までの好調が影を潜め、ボギーが3つ先行する苦しい展開。
しかし、追ってくるはずのブライアン・デービス(英)も同様にスコアを落としたことで楽になった。マクラクリンは最終18番でこの日唯一のバーディを奪って2オーバー74で回り、通算18アンダー。結局デービスに7打の大差をつけて、ツアー初優勝にこぎつけた。
ハワイ出身で29歳のマクラクリンは、昨季ツアー出場権を手にしたものの、賞金ランキング137位でQTに逆戻り。これを乗り越えて今季に臨んでいるが、これまで19試合で予選落ち5回。踏ん張ってはいたものの、トップ10入りも2回しかなく苦しんでいた。
だが、今週一気に勝利へと突っ走った遅咲きの花。今後はシード権を気にせず、思うようなプレーを見せてくれるに違いない。








