海外男子
V.シン、単独トップ浮上! 1差2位にP.ミケルソン
2008年8月2日(土)午後1:40
タイガー・ウッズ(米)不在のトーナメントで永遠のライバルたちが上位を賑わしている。
世界のトッププロが一堂に会す、米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待(オハイオ州アクロン、ファイアーストーンCC)は現地時間の1日、第2ラウンドの競技を終了。この日4アンダー66をマークしたビジェイ・シン(フィジー)が、通算7アンダーで第1ラウンドの2位タイから単独トップに躍り出た。
1打差の2位に世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)が続き、通算5アンダー3位タイにショーン・オへア(米)、ザック・ジョンソン(米)、リー・ウェストウッド(英)、ピーター・ロナード(豪)の4人が続いている。
前日トップのレティーフ・グーセン(南ア)はスコアを1つ落として通算3アンダー。ジム・フューリック(米)らとともに12位タイへ後退した。アーニー・エルス(南ア)も通算3オーバーで前日の20位タイから53位タイに順位を下げ、全英オープンチャンピオンのパドレイ・ハリントン(アイルランド)は通算4オーバー59位タイ。アダム・スコット(豪)は6オーバー76を叩き、20位タイから通算5オーバー65位タイへ急降下、日本勢唯一出場の星野英正も通算8オーバー75位タイと低迷している。
「明日はフィル(ミケルソン)のことは気にせず、自分のプレーに全力で集中するつもりだ。でも2人にとっていい1日になればいいね」と言うのは、トーナメントリーダーのシン。メジャー通算3勝の実力者も昨年のアーノルド・パーマー招待以来、1年以上勝星がなく、久々の優勝のチャンスにかける思いは強い。
第3ラウンドを同組で回る相手はライバルのミケルソン。メジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権を次週に控え、「メジャーの前哨戦では絶対に良いプレーがしたい」と言う天才レフティと、かつてタイガーから世界ランクナンバー1の座を奪い獲ったこともある45歳の大ベテラン。最後まで2人が優勝争いに加われば、ファンにとっては見応えのある展開になるはずだ。
世界のトッププロが一堂に会す、米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待(オハイオ州アクロン、ファイアーストーンCC)は現地時間の1日、第2ラウンドの競技を終了。この日4アンダー66をマークしたビジェイ・シン(フィジー)が、通算7アンダーで第1ラウンドの2位タイから単独トップに躍り出た。
1打差の2位に世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)が続き、通算5アンダー3位タイにショーン・オへア(米)、ザック・ジョンソン(米)、リー・ウェストウッド(英)、ピーター・ロナード(豪)の4人が続いている。
前日トップのレティーフ・グーセン(南ア)はスコアを1つ落として通算3アンダー。ジム・フューリック(米)らとともに12位タイへ後退した。アーニー・エルス(南ア)も通算3オーバーで前日の20位タイから53位タイに順位を下げ、全英オープンチャンピオンのパドレイ・ハリントン(アイルランド)は通算4オーバー59位タイ。アダム・スコット(豪)は6オーバー76を叩き、20位タイから通算5オーバー65位タイへ急降下、日本勢唯一出場の星野英正も通算8オーバー75位タイと低迷している。
「明日はフィル(ミケルソン)のことは気にせず、自分のプレーに全力で集中するつもりだ。でも2人にとっていい1日になればいいね」と言うのは、トーナメントリーダーのシン。メジャー通算3勝の実力者も昨年のアーノルド・パーマー招待以来、1年以上勝星がなく、久々の優勝のチャンスにかける思いは強い。
第3ラウンドを同組で回る相手はライバルのミケルソン。メジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権を次週に控え、「メジャーの前哨戦では絶対に良いプレーがしたい」と言う天才レフティと、かつてタイガーから世界ランクナンバー1の座を奪い獲ったこともある45歳の大ベテラン。最後まで2人が優勝争いに加われば、ファンにとっては見応えのある展開になるはずだ。








