海外男子
R.S.ジョンソンが初優勝! 丸山は棄権
2008年7月21日(月)午後0:40
上がり4ホールで3バーディ。攻撃的なゴルフで、リチャード・S.ジョンソン(スウェーデン)が混戦を制し、米ツアー初優勝を飾った。
第137回全英オープンと同週開催の同ツアー、USバンク選手権・イン・ミルウォーキー最終ラウンド(現地時間20日、ウィスコンシン州ミルウォーキー、ブラウン・ディアパークGC)は、メジャーで優勝争いを繰り広げた53歳のグレッグ・ノーマン(豪)に続けと、ガビン・コールズ、ニック・フラナガンの豪州勢が首位タイで出た。だが、ノーマンと呼応するようにスコアを伸ばせずに失速。このスキを突き、ジョンソンが米国勢と激戦を展開した。
第1ラウンドに7アンダー63を叩き出して首位に立ったジョンソンは、コールズ、フラナガンに1打ビハインドの通算10アンダー3位タイで最終日をスタート。苦労しながらも攻め続け、最終18番パー5で約60センチのバーディパットを沈めた。6アンダー64で回り、通算16アンダーでホールアウト。単独2位のケン・デューク(米)に1打差をつけて勝利をもぎ取った。
07年のQスクールで何とか出場権を手にして今季に臨んだジョンソンは、前週まで11試合に出場して予選通過がわずかに3試合と厳しい戦いが続いていた。そんな中で迎えた今大会は初日の『63』で自信をつけて4日間プレー。この日も序盤はボギーを叩いて苦しんだが、しっかりと立て直し、ついに勝ち星を手にした。
また、今季3勝のケニー・ペリー(米)が6アンダー64の好スコアをマーク。通算12アンダー6位タイに食い込み、「目標はトップ10に入ることだった」とまたしても不敵な笑みをもらした。コールズとフラナガンは通算11アンダー11位タイ。尚、第3ラウンド終了時で通算1オーバー75位タイだった丸山茂樹は棄権している。
第137回全英オープンと同週開催の同ツアー、USバンク選手権・イン・ミルウォーキー最終ラウンド(現地時間20日、ウィスコンシン州ミルウォーキー、ブラウン・ディアパークGC)は、メジャーで優勝争いを繰り広げた53歳のグレッグ・ノーマン(豪)に続けと、ガビン・コールズ、ニック・フラナガンの豪州勢が首位タイで出た。だが、ノーマンと呼応するようにスコアを伸ばせずに失速。このスキを突き、ジョンソンが米国勢と激戦を展開した。
第1ラウンドに7アンダー63を叩き出して首位に立ったジョンソンは、コールズ、フラナガンに1打ビハインドの通算10アンダー3位タイで最終日をスタート。苦労しながらも攻め続け、最終18番パー5で約60センチのバーディパットを沈めた。6アンダー64で回り、通算16アンダーでホールアウト。単独2位のケン・デューク(米)に1打差をつけて勝利をもぎ取った。
07年のQスクールで何とか出場権を手にして今季に臨んだジョンソンは、前週まで11試合に出場して予選通過がわずかに3試合と厳しい戦いが続いていた。そんな中で迎えた今大会は初日の『63』で自信をつけて4日間プレー。この日も序盤はボギーを叩いて苦しんだが、しっかりと立て直し、ついに勝ち星を手にした。
また、今季3勝のケニー・ペリー(米)が6アンダー64の好スコアをマーク。通算12アンダー6位タイに食い込み、「目標はトップ10に入ることだった」とまたしても不敵な笑みをもらした。コールズとフラナガンは通算11アンダー11位タイ。尚、第3ラウンド終了時で通算1オーバー75位タイだった丸山茂樹は棄権している。








