海外男子
G.ノーマンに続け! 豪州勢が上位独占
2008年7月20日(日)午後1:00
オーストラリア勢が優勝戦線の最先端を快走している。
米男子ツアーのUSバンク選手権・イン・ミルウォーキー(ウィスコンシン州ミルウォーキー、ブラウン・ディアパークGC)は現地時間の19日、第3ラウンドの競技を終了。ガビン・コールズ(豪)とニック・フラナガン(豪)の2人が通算11アンダーで首位を分け合った。
1打差の3位タイにこの日6アンダー64と爆発したジョン・ミルズ(カナダ)、前日のトーナメントリーダー、リチャード・S.ジョンソン(スウェーデン)、ケン・デューク(米)らが続き、ディフェンディング・チャンピオンのジョー・オギルビー(米)はブラント・ジョーブ(米)他と並び、トップタイに2打差の7位タイにつけている。
海の向こうの第137回全英オープンでは母国の先輩、グレッグ・ノーマン(豪)が53歳にしてメジャー勝利に王手をかけている。これに触発されたオーストラリア勢が、アメリカで優勝を狙う展開だが??。
「僕がアメリカを主戦場にしているのは、ノーマンが我々に道を開いてくれたから。彼が全英で優勝してくれたらうれしい。オーストラリア出身のプレーヤーは皆、彼をお手本に頑張っているんだ」と、首位タイに浮上したコールズ。フラナガンとともに、未だ米ツアー未勝利だが、ノーマンが1989年に勝ったこの大会で、記念すべき初Vを飾れれば言うことはない。
また、2週連続優勝を狙ったケニー・ぺリー(米)は通算6アンダー30位タイにとどまり、「(リーダーボードの最上段と)3打差なら(優勝の)チャンスはあると思っていたけれど、おそらくもう可能性はないだろうね」と諦めの心境を口にした。
一方、日本勢唯一出場でカットラインぎりぎりの予選突破を決めた丸山茂樹は、第3ラウンドでバーディを1つも奪えず、3オーバー73でホールアウト。通算1オーバー75位タイに後退した。
米男子ツアーのUSバンク選手権・イン・ミルウォーキー(ウィスコンシン州ミルウォーキー、ブラウン・ディアパークGC)は現地時間の19日、第3ラウンドの競技を終了。ガビン・コールズ(豪)とニック・フラナガン(豪)の2人が通算11アンダーで首位を分け合った。
1打差の3位タイにこの日6アンダー64と爆発したジョン・ミルズ(カナダ)、前日のトーナメントリーダー、リチャード・S.ジョンソン(スウェーデン)、ケン・デューク(米)らが続き、ディフェンディング・チャンピオンのジョー・オギルビー(米)はブラント・ジョーブ(米)他と並び、トップタイに2打差の7位タイにつけている。
海の向こうの第137回全英オープンでは母国の先輩、グレッグ・ノーマン(豪)が53歳にしてメジャー勝利に王手をかけている。これに触発されたオーストラリア勢が、アメリカで優勝を狙う展開だが??。
「僕がアメリカを主戦場にしているのは、ノーマンが我々に道を開いてくれたから。彼が全英で優勝してくれたらうれしい。オーストラリア出身のプレーヤーは皆、彼をお手本に頑張っているんだ」と、首位タイに浮上したコールズ。フラナガンとともに、未だ米ツアー未勝利だが、ノーマンが1989年に勝ったこの大会で、記念すべき初Vを飾れれば言うことはない。
また、2週連続優勝を狙ったケニー・ぺリー(米)は通算6アンダー30位タイにとどまり、「(リーダーボードの最上段と)3打差なら(優勝の)チャンスはあると思っていたけれど、おそらくもう可能性はないだろうね」と諦めの心境を口にした。
一方、日本勢唯一出場でカットラインぎりぎりの予選突破を決めた丸山茂樹は、第3ラウンドでバーディを1つも奪えず、3オーバー73でホールアウト。通算1オーバー75位タイに後退した。








