海外男子
G.ノーマン効果? 豪州勢が優勝戦線浮上! 丸山は急降下
2008年7月19日(土)午前11:40
第137回全英オープンでグレッグ・ノーマン(豪)が大活躍する中、母国のヒーローに刺激を受けたオーストラリア勢が上位に浮上した。
米男子ツアーのUSバンク選手権・イン・ミルウォーキー(ウィスコンシン州ミルウォーキー、ブラウン・ディアパークGC)は現地時間の18日、第2ラウンドの競技を終了した。第1ラウンド17位タイにつけていたニック・フラナガン(豪)が7アンダー63と爆発。通算10アンダーで初日のトーナメントリーダー、リチャード・S.ジョンソン(スウェーデン)と首位を分け合った。
1打差の3位タイにはこの日のベストスコア8アンダー62をマークしたガビン・コールズ(豪)と、ケント・ジョーンズ(米)の2人。通算7アンダー7位タイにディフェンディング・チャンピオンのジョー・オギルビー(米)の他、以前日本で活躍していたブラント・ジョーブ(米)らがつけており、2週連続優勝を狙うケニー・ペリー(米)はスコアを2つ伸ばしたものの、通算5アンダーで第1ラウンドの17位タイから27位タイへ後退した。
2003年の全米アマチュア選手権で、タイガー・ウッズ(米)に次ぐ、史上2番目の年少優勝を飾り注目を集めたフラナガン。オーストラリア勢として初の快挙に、ノーマンが直々に電話で祝福のメッセージを伝えたほど将来を嘱望された存在だった。しかし今季は賞金ランク160位に低迷し、スランプ脱出のきっかけを待っている状態。そのタイミングでノーマンが全英オープンで優勝争いを演じ、自分も負けられないとノーボギーの63でトップタイに躍り出たというわけ。3位タイにつけたコールズとともに、決勝ラウンドではオージー魂を見せつけるつもりだ。
一方、初日17位タイとまずまずの滑り出しだった丸山茂樹は2日目にして早くも失速。2バーディ、3ボギーの1オーバー71とスコアを落とし、通算2アンダー64位タイへ後退。予選カットラインぎりぎりで決勝ラウンド進出を決めた。
米男子ツアーのUSバンク選手権・イン・ミルウォーキー(ウィスコンシン州ミルウォーキー、ブラウン・ディアパークGC)は現地時間の18日、第2ラウンドの競技を終了した。第1ラウンド17位タイにつけていたニック・フラナガン(豪)が7アンダー63と爆発。通算10アンダーで初日のトーナメントリーダー、リチャード・S.ジョンソン(スウェーデン)と首位を分け合った。
1打差の3位タイにはこの日のベストスコア8アンダー62をマークしたガビン・コールズ(豪)と、ケント・ジョーンズ(米)の2人。通算7アンダー7位タイにディフェンディング・チャンピオンのジョー・オギルビー(米)の他、以前日本で活躍していたブラント・ジョーブ(米)らがつけており、2週連続優勝を狙うケニー・ペリー(米)はスコアを2つ伸ばしたものの、通算5アンダーで第1ラウンドの17位タイから27位タイへ後退した。
2003年の全米アマチュア選手権で、タイガー・ウッズ(米)に次ぐ、史上2番目の年少優勝を飾り注目を集めたフラナガン。オーストラリア勢として初の快挙に、ノーマンが直々に電話で祝福のメッセージを伝えたほど将来を嘱望された存在だった。しかし今季は賞金ランク160位に低迷し、スランプ脱出のきっかけを待っている状態。そのタイミングでノーマンが全英オープンで優勝争いを演じ、自分も負けられないとノーボギーの63でトップタイに躍り出たというわけ。3位タイにつけたコールズとともに、決勝ラウンドではオージー魂を見せつけるつもりだ。
一方、初日17位タイとまずまずの滑り出しだった丸山茂樹は2日目にして早くも失速。2バーディ、3ボギーの1オーバー71とスコアを落とし、通算2アンダー64位タイへ後退。予選カットラインぎりぎりで決勝ラウンド進出を決めた。








