海外男子
K.ペリー、プレーオフで今季3勝目!
2008年7月14日(月)午前11:00
47歳のケニー・ペリー(米)がしぶといプレーで激戦を制し、今季3勝目を手に入れた。
次週に控えた全英オープンの前哨戦、米ツアーのジョン・ディア・クラシック最終ラウンド(現地時間13日、イリノイ州シルビス、TPCディアラン)は混戦模様となった。そんな中、今季すでに2勝しているペリーが、14番のバーディで一歩抜け出した。
通算17アンダー単独首位で18番パー4を迎えたが、グリーン右からの第3打がオーバーしまさかのボギー。通算16アンダーにスコアを落とし、先にホールアウトしていたジェイ・ウィリアムソン(米)とツアー最年長35歳のルーキー、ブラッド・アダモニス(米)とのプレーオフにもつれ込んだ。
だが、1打1打に大きなプレッシャーがかかるサドンデスの短期決戦となればベテランに分がある。1ホール目の18番で、ウイリアムソン、アダモニスが揃って第2打を池に入れている間に、ペリーは悠々とパーオン。打ち直しの4打目でようやくグリーンに乗せた2人に対し、しっかりとパーセーブし引導を渡した。
来月には48歳の誕生日が訪れるペリーは、この勝ち星でツアー12勝目。この歳で強さを見せている理由については、本人も首をかしげている。唯一思い当たることといえば、9月の欧米決戦ライダーカップが、ホームコースであるバルハラGC(ケンタッキー州ルイビル)で行われるため、どうしても出場したいというモチベーションだけ。だが、この気持ちでなりふり構わず試合を選び、今季の勝ち星はタイガー・ウッズ(米)の4勝の次に多い3勝と好成績を残している。さらに、フェデックスカップポイントランクでもタイガーに次ぐ2位。オジサンの快進撃はとどまるところを知らないようだ。
その他、1打差でプレーオフを逃した4位タイにチャーリー・ウィー(韓)、ウィル・マッケンジー(米)とエリック・アックスレイ(米)の3人。日本勢は丸山茂樹がただひとり参戦していたが、すでに予選落ちして姿を消している。
次週に控えた全英オープンの前哨戦、米ツアーのジョン・ディア・クラシック最終ラウンド(現地時間13日、イリノイ州シルビス、TPCディアラン)は混戦模様となった。そんな中、今季すでに2勝しているペリーが、14番のバーディで一歩抜け出した。
通算17アンダー単独首位で18番パー4を迎えたが、グリーン右からの第3打がオーバーしまさかのボギー。通算16アンダーにスコアを落とし、先にホールアウトしていたジェイ・ウィリアムソン(米)とツアー最年長35歳のルーキー、ブラッド・アダモニス(米)とのプレーオフにもつれ込んだ。
だが、1打1打に大きなプレッシャーがかかるサドンデスの短期決戦となればベテランに分がある。1ホール目の18番で、ウイリアムソン、アダモニスが揃って第2打を池に入れている間に、ペリーは悠々とパーオン。打ち直しの4打目でようやくグリーンに乗せた2人に対し、しっかりとパーセーブし引導を渡した。
来月には48歳の誕生日が訪れるペリーは、この勝ち星でツアー12勝目。この歳で強さを見せている理由については、本人も首をかしげている。唯一思い当たることといえば、9月の欧米決戦ライダーカップが、ホームコースであるバルハラGC(ケンタッキー州ルイビル)で行われるため、どうしても出場したいというモチベーションだけ。だが、この気持ちでなりふり構わず試合を選び、今季の勝ち星はタイガー・ウッズ(米)の4勝の次に多い3勝と好成績を残している。さらに、フェデックスカップポイントランクでもタイガーに次ぐ2位。オジサンの快進撃はとどまるところを知らないようだ。
その他、1打差でプレーオフを逃した4位タイにチャーリー・ウィー(韓)、ウィル・マッケンジー(米)とエリック・アックスレイ(米)の3人。日本勢は丸山茂樹がただひとり参戦していたが、すでに予選落ちして姿を消している。








