海外男子
M.ゴギンが首位守る! M.ウィアー浮上
2008年6月1日(日)午後0:55
ツアー初優勝を目指すマシュー・ゴギン(豪)が、後続に3打差をつけ首位を守った。
ジャック・ニクラウス(米)がホストを務める米ツアーのメモリアル・トーナメント(オハイオ州ダブリン、ミュアフィールド・ビレッジGC)は現地時間の5月31日、第3ラウンドを行ったが、途中雷雨のため約2時間の中断を挟み、選手たちにとっては何とも長い1日となってしまった。
そんな中、第1ラウンドから首位を走るゴギンが落ち着いたプレーで1アンダー71にスコアをまとめ、通算8アンダーで単独首位を守って初優勝に王手をかけた。3打差の2位タイにこの日ノーボギーの4アンダー68をマークしたマイク・ウィアー(カナダ)、ケニー・ペリー(米)、ジャスティン・ローズ(英)、マット・クーチャー(米)、ジェリー・ケリー(米)が続き、2週連続Vを狙うフィル・ミケルソン(米)は途中でダブルボギーを叩くなどしてつまずいたが、後半は持ち直して通算1オーバー。前日の35位タイから18位タイに順位を上げた。
「期待は徐々に高まっている。3打差あれば、もちろん優勝を狙いたくなるよ」と54ホール時点でのトーナメントリーダー初体験のゴギン。コースセッティングがメジャー並みに難しい上、後続にメジャーチャンピオンのウィアーや、経験豊富なベテランが控えているだけに、簡単に勝たせてはくれないだろうが、ここまでの展開を見る限り、好調なゴギンにも大いにチャンスはありそうだ。
その他、セルヒオ・ガルシア(スペイン)がディフェンディング・チャンピオンの崔京周(韓)らと並び、通算8オーバーで57位タイに低迷中。日本勢で唯一出場の今田竜二は強風の中、2バーディ、2ボギーのイーブンパー72にスコアをまとめ、通算3オーバーで前日の35位タイから28位タイへわずかながら順位を上げている。
ジャック・ニクラウス(米)がホストを務める米ツアーのメモリアル・トーナメント(オハイオ州ダブリン、ミュアフィールド・ビレッジGC)は現地時間の5月31日、第3ラウンドを行ったが、途中雷雨のため約2時間の中断を挟み、選手たちにとっては何とも長い1日となってしまった。
そんな中、第1ラウンドから首位を走るゴギンが落ち着いたプレーで1アンダー71にスコアをまとめ、通算8アンダーで単独首位を守って初優勝に王手をかけた。3打差の2位タイにこの日ノーボギーの4アンダー68をマークしたマイク・ウィアー(カナダ)、ケニー・ペリー(米)、ジャスティン・ローズ(英)、マット・クーチャー(米)、ジェリー・ケリー(米)が続き、2週連続Vを狙うフィル・ミケルソン(米)は途中でダブルボギーを叩くなどしてつまずいたが、後半は持ち直して通算1オーバー。前日の35位タイから18位タイに順位を上げた。
「期待は徐々に高まっている。3打差あれば、もちろん優勝を狙いたくなるよ」と54ホール時点でのトーナメントリーダー初体験のゴギン。コースセッティングがメジャー並みに難しい上、後続にメジャーチャンピオンのウィアーや、経験豊富なベテランが控えているだけに、簡単に勝たせてはくれないだろうが、ここまでの展開を見る限り、好調なゴギンにも大いにチャンスはありそうだ。
その他、セルヒオ・ガルシア(スペイン)がディフェンディング・チャンピオンの崔京周(韓)らと並び、通算8オーバーで57位タイに低迷中。日本勢で唯一出場の今田竜二は強風の中、2バーディ、2ボギーのイーブンパー72にスコアをまとめ、通算3オーバーで前日の35位タイから28位タイへわずかながら順位を上げている。








