海外男子
M.ウィアー首位、今田が11位タイに浮上!
2008年9月1日(月)午後0:40
03年マスターズ王者のマイク・ウィアー(カナダ)が、昨年のフライズ・エレクトロニクス・オープン以来のツアー9勝目に王手をかけた。
米男子ツアー、フェデックスカップ・プレーオフシリーズ第2戦のドイツ銀行選手権第3ラウンド(現地時間8月31日、マサチューセッツ州ノートン、TPCボストン)はウィアーが、通算17アンダーで単独首位に立った。
最終日を何度も首位で迎えながら、逆転負けを繰り返したウィアーだが、この日は風が強くグリーンがどんどん固くなる難しいコンディションの中で6バーディ、2ボギーでラウンド。首位スタートのティム・クラーク(南ア)がスコアを落とすのを横目に、確実にスコアを伸ばしてトップに立ち「今日はすべてがうまくいった」と白い歯を見せた。
だが、ただでさえ実力者しか出場していないプレーオフシリーズの上、5打差以内に10人がひしめく大混戦とあって油断は禁物だ。8アンダー63を叩き出しウィアーに1打差で追走するカミロ・ビジェガス(コロンビア)は、力がありながらツアー未勝利。アンソニー・キム(米)ら若手が次々に勝利するのを黙って見過ごすわけにはいかない。「ステップアップするべき時だ。(優勝者達)みんなに加わらなくては。そのために練習してるんだから」と自信と期待に胸を膨らませて挑んでくる。
さらに3打差ながら3位タイにつけているのは、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ビジェイ・シン(フィジー)という絶好調の2人。アーニー・エルス(南ア)、ジム・フューリック(米)のメジャー王者達も通算13アンダー5位タイにおり、ウィアーにとってはまったく気の抜けない最終日が待っている。
日本勢でただ一人参戦している今田竜二は、4バーディ、1ボギーで通算11アンダー。前日までの22位タイから11位タイに浮上し、久々に上位に食い込む気配を見せている。昨年はプレーオフシリーズにこそ出場したものの、第3戦で姿を消しているだけに今年はトップ30に残って最終戦出場を果たしたいところだ。
米男子ツアー、フェデックスカップ・プレーオフシリーズ第2戦のドイツ銀行選手権第3ラウンド(現地時間8月31日、マサチューセッツ州ノートン、TPCボストン)はウィアーが、通算17アンダーで単独首位に立った。
最終日を何度も首位で迎えながら、逆転負けを繰り返したウィアーだが、この日は風が強くグリーンがどんどん固くなる難しいコンディションの中で6バーディ、2ボギーでラウンド。首位スタートのティム・クラーク(南ア)がスコアを落とすのを横目に、確実にスコアを伸ばしてトップに立ち「今日はすべてがうまくいった」と白い歯を見せた。
だが、ただでさえ実力者しか出場していないプレーオフシリーズの上、5打差以内に10人がひしめく大混戦とあって油断は禁物だ。8アンダー63を叩き出しウィアーに1打差で追走するカミロ・ビジェガス(コロンビア)は、力がありながらツアー未勝利。アンソニー・キム(米)ら若手が次々に勝利するのを黙って見過ごすわけにはいかない。「ステップアップするべき時だ。(優勝者達)みんなに加わらなくては。そのために練習してるんだから」と自信と期待に胸を膨らませて挑んでくる。
さらに3打差ながら3位タイにつけているのは、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ビジェイ・シン(フィジー)という絶好調の2人。アーニー・エルス(南ア)、ジム・フューリック(米)のメジャー王者達も通算13アンダー5位タイにおり、ウィアーにとってはまったく気の抜けない最終日が待っている。
日本勢でただ一人参戦している今田竜二は、4バーディ、1ボギーで通算11アンダー。前日までの22位タイから11位タイに浮上し、久々に上位に食い込む気配を見せている。昨年はプレーオフシリーズにこそ出場したものの、第3戦で姿を消しているだけに今年はトップ30に残って最終戦出場を果たしたいところだ。








