欧州男子
2年連続未勝利のG.マクドウェル「平凡なままで終わりたくない」
2017年12月18日(月)午後0:45
メジャー1勝を誇るグラエム・マクドウェル(北アイルランド)は、2年連続で無冠に終わったことを失望の1年と語り、2018年の躍進を誓った。
2002年にプロとして初優勝を飾ったマクドウェルは、2010年には全米オープンを制し、その年の欧州ツアー年間最優秀選手に輝くなど順調にトッププレーヤーとしてのキャリアを歩んできた。しかし、2015年のOHLクラシック at マヤコバで優勝を飾って以降、2年間勝利から見放されている。
英『BBC』のインタビューで「ゴルフ自体が変わってきている。以前よりもパワフルで、スポーツとしての意味合いが強くなった。だからもう一度最高の選手たちと戦えるように準備をしたい」と来年6月で39回目の誕生日を迎えるマクドウェルは言及。
続けて、2年間ツアー優勝から遠ざかっていることについて「このまま平凡な成績でキャリアを終えることはできない。復調できるようにモチベーションを保ってハードワークを続けている」と来年以降の巻き返しを誓っている。
また、2018年はフランスで欧米のプライドをかけた一戦、ライダーカップ(現地時間9月28日開幕/フランス、ル・ゴルフナショナル)が開催される。欧州選抜の主将、トーマス・ビヨーン(デンマーク)は、同コースで好成績を残すマクドウェルが2大会ぶりの勝利を目指す欧州選抜に好影響を与えると考えているようで、マクドウェル自身も出場を目指したいと来年への意気込みを語っている。
2002年にプロとして初優勝を飾ったマクドウェルは、2010年には全米オープンを制し、その年の欧州ツアー年間最優秀選手に輝くなど順調にトッププレーヤーとしてのキャリアを歩んできた。しかし、2015年のOHLクラシック at マヤコバで優勝を飾って以降、2年間勝利から見放されている。
英『BBC』のインタビューで「ゴルフ自体が変わってきている。以前よりもパワフルで、スポーツとしての意味合いが強くなった。だからもう一度最高の選手たちと戦えるように準備をしたい」と来年6月で39回目の誕生日を迎えるマクドウェルは言及。
続けて、2年間ツアー優勝から遠ざかっていることについて「このまま平凡な成績でキャリアを終えることはできない。復調できるようにモチベーションを保ってハードワークを続けている」と来年以降の巻き返しを誓っている。
また、2018年はフランスで欧米のプライドをかけた一戦、ライダーカップ(現地時間9月28日開幕/フランス、ル・ゴルフナショナル)が開催される。欧州選抜の主将、トーマス・ビヨーン(デンマーク)は、同コースで好成績を残すマクドウェルが2大会ぶりの勝利を目指す欧州選抜に好影響を与えると考えているようで、マクドウェル自身も出場を目指したいと来年への意気込みを語っている。