国内男子ツアーのメジャー第3戦目 日本オープンゴルフ選手権競技は14日、岐阜県の岐阜関カントリー倶楽部 東コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。2014年大会覇者の池田勇太が後続に5打差をつけ最終日を迎える。

　3打差リードでスタートした池田は、出だしでボギーを叩くが、3番で奪い返し、7番をバーディとし折り返す。後半も11番から2連続バーディ、15番パー5でイーグルを奪うなどトータル1イーグル、4バーディ、3ボギーの3アンダー67でホールアウト。通算スコアを10アンダーまで伸ばした。

　通算5アンダー2位タイに2015年日本アマチュア選手権覇者の金谷拓実（東北福祉大1年）、2015年大会覇者の小平智、上平栄道、通算4アンダー5位タイに塚田陽亮、チャン・キム（米）が続いている。

　その他、賞金ランクトップの宮里優作、同4位の今平周吾が通算イーブンパー20位タイ、時松隆光、片山晋呉が通算1オーバー35位タイとなった。

（写真提供：JGTO）