海外男子
K.ペリー、逆転で今季2勝目! 丸山36位タイ
2008年6月30日(月)午前11:55
47歳のベテラン、ケニー・ペリー(米)が激戦を制して今季2勝目を挙げ、ライダーカップ出場を確実にした。
米ツアーのビュイック・オープン最終ラウンド(現地時間29日、ミシガン州ワーウィックヒルズG&CC)は、首位に3打差5位タイでスタートしたペリーと、ウッディ・オースティン(米)、ブッバ・ワトソン(米)が激しいデッドヒートを展開。14番パー4で、バンカーから30ヤードの第2打を直接カップインさせるなど、ペリーが通算19アンダーで先にホールアウトし、後続を待った。
だが、オースティンは上がり2ホール連続ボギー。ワトソンも最終ホールでバーディが奪えず、ペリーに勝利を献上してしまった。
地元、ケンタッキー州を舞台に行われる9月のライダーカップ出場にすべてをかけているペリーにとって、値千金の今季2勝目。同時にフェデックス・カップ・ポイントランキングも、タイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)に次ぐ3位に浮上して、その勢いはとどまるところを知らない。
一方、単独首位でスタートしたダニエル・チョプラ(スウェーデン)は、3オーバー75と崩れ、通算13アンダー17位タイに転落。開幕戦、メルセデス-ベンツ選手権以来の優勝を逃した。
日本勢でただひとり出場していた丸山茂樹は、この日も3つスコアを伸ばして通算9アンダー36位タイ。復活への気配を漂わせる4日間に、明るい表情でコースを後にした。
米ツアーのビュイック・オープン最終ラウンド(現地時間29日、ミシガン州ワーウィックヒルズG&CC)は、首位に3打差5位タイでスタートしたペリーと、ウッディ・オースティン(米)、ブッバ・ワトソン(米)が激しいデッドヒートを展開。14番パー4で、バンカーから30ヤードの第2打を直接カップインさせるなど、ペリーが通算19アンダーで先にホールアウトし、後続を待った。
だが、オースティンは上がり2ホール連続ボギー。ワトソンも最終ホールでバーディが奪えず、ペリーに勝利を献上してしまった。
地元、ケンタッキー州を舞台に行われる9月のライダーカップ出場にすべてをかけているペリーにとって、値千金の今季2勝目。同時にフェデックス・カップ・ポイントランキングも、タイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)に次ぐ3位に浮上して、その勢いはとどまるところを知らない。
一方、単独首位でスタートしたダニエル・チョプラ(スウェーデン)は、3オーバー75と崩れ、通算13アンダー17位タイに転落。開幕戦、メルセデス-ベンツ選手権以来の優勝を逃した。
日本勢でただひとり出場していた丸山茂樹は、この日も3つスコアを伸ばして通算9アンダー36位タイ。復活への気配を漂わせる4日間に、明るい表情でコースを後にした。








