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海外男子

S.シンク、首位堅守! V.シン3差3位タイ浮上

2008年6月22日(日)午後0:45

 好スコアが続出したムービングデーに、スチュワート・シンク(米)が首位を守った。

 現地時間21日に行われた米男子ツアーのトラベラーズ選手権(コネチカット州クロムウェル、TPCリバー・ハイランズ)第3ラウンド。この日単独トップからスタートしたシンクが、5アンダー65で回り、通算15アンダーでトーナメントリーダーの座を守った。ちなみに通算15アンダーはシンクにとって54ホールの自己ベストスコア。2打差の単独2位にヒース・スローカム(米)が続き、通算12アンダー3位タイにディフェンディング・チャンピオンのハンター・マハン(米)の他、第3ラウンドで『62』と爆発したケビン・ストリールマン(米)、ビジェイ・シン(フィジー)、ケニー・ペリー(米)、トミー・アーマーIII(米)がつけている。

 試合は首位に5打差の通算10アンダーまでに18人がひしめく大混戦。この日だけで24人が『66』より良いスコアで回り、平均ストロークは68.2と大会始まって以来のハイレベルな戦いが繰り広げられている。

 そんな中、約4年ぶりの優勝を狙うシンクは着実にバーディを奪い、終始先頭を走り続けた。途中15番のバーディチャンスを逃し、16番でボギーを叩いたときには、嫌なムードが漂ったが、17番でセカンドをピンそばに寄せてバーディ。最終18番もバーディで締めくくり「いい流れでホールアウトすることが出来た。16番でボギーを叩いたときには気持ちが切れそうになったが、17番、18番で良いプレーが出来たから明日につながるね」とシンクは明るい表情で今季初Vに意欲を見せた。

 しかし後続には勝利に飢えているシンや、ライダーカップメンバー入りを切望するペリーなど、強敵が控えており、最終ラウンドは各選手がバーディ攻勢をかけてくるに違いない。「きっと今日と同じような展開になるだろうね。自分もスコアを伸ばしていかないと優勝には届かないだろう」と冷静に分析するシンクが、2打差のアドバンテージを守り切ることができるか注目だ。

 なお日本勢唯一出場の丸山茂樹は予選ラウンドですでに姿を消している。
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