海外男子
L.ウェストウッド、全英オープンで雪辱を誓う
2008年6月18日(水)午前11:50
第108回全米オープンで惜敗したリー・ウェストウッド(英)が、全英オープン制覇に自信をにじませている。
全米オープンで3位に終わったウェストウッドは試合後、周囲の予想に反して言葉の端々に充実感を漂わせていた。「タイガー(ウッズ)には驚いた。ヒザの痛みに苦しめられているのは明らかだったが、それでも自分なりの方法を見つけていたからね」とライバルを賞賛。自身のことに対しては「今週のプレーは、ボクがメジャーに勝てることを示している。プレッシャーがかかる中、ショートゲームで思ったプレーができた。ロイヤル・バークデール(全英オープンの舞台)が楽しみだ」と母国で行われる全英オープンに自信を見せた。
かつて欧州ツアー賞金王となり、世界ランク4位まで上りつめたウェストウッドだったが、その後はスランプに陥り低迷。しかし、昨季に欧州ツアーで2勝を挙げ、メジャー大会すべてで予選を通過するなど復活を果たしていた。
完全復活の裏には、パドレイ・ハリントン(アイルランド)の全英オープン優勝を支えたパッティングコーチのポール・ハリオンと、ショートゲームのエキスパート、マーク・ローの存在がある。この2人に支えられた技術の裏づけがあっての全米オープン3位。メジャー第3戦、全英オープンでは、ウェストウッドから目が離せなくなりそうだ。
全米オープンで3位に終わったウェストウッドは試合後、周囲の予想に反して言葉の端々に充実感を漂わせていた。「タイガー(ウッズ)には驚いた。ヒザの痛みに苦しめられているのは明らかだったが、それでも自分なりの方法を見つけていたからね」とライバルを賞賛。自身のことに対しては「今週のプレーは、ボクがメジャーに勝てることを示している。プレッシャーがかかる中、ショートゲームで思ったプレーができた。ロイヤル・バークデール(全英オープンの舞台)が楽しみだ」と母国で行われる全英オープンに自信を見せた。
かつて欧州ツアー賞金王となり、世界ランク4位まで上りつめたウェストウッドだったが、その後はスランプに陥り低迷。しかし、昨季に欧州ツアーで2勝を挙げ、メジャー大会すべてで予選を通過するなど復活を果たしていた。
完全復活の裏には、パドレイ・ハリントン(アイルランド)の全英オープン優勝を支えたパッティングコーチのポール・ハリオンと、ショートゲームのエキスパート、マーク・ローの存在がある。この2人に支えられた技術の裏づけがあっての全米オープン3位。メジャー第3戦、全英オープンでは、ウェストウッドから目が離せなくなりそうだ。








