海外男子
「失うものはない」と追撃態勢の今田
2008年6月15日(日)午後3:50
日本人で唯一予選を突破した今田竜二がスコアを1つ伸ばし、最終日の追撃に意欲を見せた。
今季メジャー第2戦、第108回全米オープン。史上最長のセッティングで競われている今年の大会の舞台となっているトリーパインズGC(カリフォルニア州サンディエゴ)で戦った片山晋呉、谷口徹の2人は「この距離では勝負にならない」と言い残してコースを去った。だが、米ツアーで揉まれてきた今田は涼しい顔で、現地時間14日に行われた第3ラウンドを3バーディ、2ボギーの1アンダー70で回り、通算6オーバーとして24位タイに浮上した。
「これまで戦ってきた全米オープンの中で、今日は一番簡単なセットアップ(セッティング)でした」と言うだけに、短いパットを外してボギーにする場面に顔をしかめたが、それでも自己評価は「80点」。納得の表情は3日間の中でもっとも手応えを感じた様子。
「明日は失うものは何もない。15位以内に入らないと来年の出場権をもらえないので、それを目指して頑張ります」と前を向く。舞台は今季序盤、単独2位に入ったビュイック招待と同じトリーパインズGC。相性の良いコース、相性の良い全米オープンで、今田が最終ラウンドのチャージを胸に誓った。
今季メジャー第2戦、第108回全米オープン。史上最長のセッティングで競われている今年の大会の舞台となっているトリーパインズGC(カリフォルニア州サンディエゴ)で戦った片山晋呉、谷口徹の2人は「この距離では勝負にならない」と言い残してコースを去った。だが、米ツアーで揉まれてきた今田は涼しい顔で、現地時間14日に行われた第3ラウンドを3バーディ、2ボギーの1アンダー70で回り、通算6オーバーとして24位タイに浮上した。
「これまで戦ってきた全米オープンの中で、今日は一番簡単なセットアップ(セッティング)でした」と言うだけに、短いパットを外してボギーにする場面に顔をしかめたが、それでも自己評価は「80点」。納得の表情は3日間の中でもっとも手応えを感じた様子。
「明日は失うものは何もない。15位以内に入らないと来年の出場権をもらえないので、それを目指して頑張ります」と前を向く。舞台は今季序盤、単独2位に入ったビュイック招待と同じトリーパインズGC。相性の良いコース、相性の良い全米オープンで、今田が最終ラウンドのチャージを胸に誓った。








