ニュース・コラム

本番以外 PCニュース詳細 ビルボード /21153358/73520
海外男子

T.イメルマン復活の兆し 南ア対決を制すか?

2008年6月8日(日)午後0:00

 マスターズで勝って以来、一時的なスランプに陥っていたトレバー・イメルマン(南ア)に復活の兆しが見えてきた。

 米男子ツアーのスタンフォード・セントジュード選手権(テネシー州メンフィス、TPCサウスウインド)は現地時間の7日、第3ラウンドを終了。14位タイから出たイメルマンが、6バーディ、3ボギーの3アンダー67をマークし、通算3アンダーで2位タイに浮上した。単独首位には、上がり5ホールで5つスコアを伸ばして(1イーグル、3バーディ)、通算5アンダーとした同郷のティム・クラーク(南ア)がつけ、最終日は南ア対決が実現することになった。

 その他、イメルマンと同じ2位タイで前日トップタイのガビン・コールズ(豪)、マーク・ターネサ(米)、ビル・ハース(米)、アレックス・チェイカ(独)が続き、通算2アンダー7位タイからビジェイ・シン(フィジー)、ディーン・ウィルソン(米)らが追う展開。またこの日4アンダー66の好スコアをマークしたパドレイ・ハリントン(アイルランド)が通算1アンダーで、前日の41位タイから11位タイへ順位を上げている。

「ここに来て、ロングゲームの自信が戻ってきた。いいプレーが出来て良かったよ」と2位タイに浮上したイメルマン。マスターズ以降、2試合連続予選落ちのあと、メモリアル・トーナメントで30位タイとパッとしない成績が続いていたが、全米オープンを翌週に控えたメジャー前哨戦で再び優勝のチャンスが巡ってきた。「マスターズで勝ってから環境が大きく変わってしまった。慣れないこともたくさんやらなければならないし、戸惑ったけれど、もう大丈夫。パッティングはマスターズで勝った頃よりも良くなっている」と今季2勝目に自信をのぞかせた。

 一方、終盤の猛チャージで後続に2打差をつけて単独トップに立ったクラークも同郷対決を制しての優勝に意欲を見せている。先々週のクラウン・プラザ招待 at コロニアルで2位タイに食い込み調子は上向き。「難しい終盤のホールでいいプレーが出来て自信になったよ」と、不敵な笑顔を浮かべ必勝を誓った。

 なお、今大会に日本勢は出場していない。
本番以外 PCニュース詳細 記事下左 /21153358/73525
本番以外 PCニュース詳細 記事下右 /21153358/73526

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

  • ココロ動く、未来へ。スカパー!
    衛星放送多チャンネルサービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • J:COM
    国内最大手のケーブルテレビ運営会社
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • GOLF NETWORK PLUS
    パソコン・スマートフォンで視聴できる
    インターネット配信サービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • prime video
    Amazonプライム会員向けの
    動画配信サービス
    Amazonプライム会員なら
    簡単登録!
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 全国のケーブルテレビ
  • ひかりTV
    光回線をテレビに接続して
    視聴するサービス
  • auひかり
    auの光ファイバーをテレビに接続して 視聴するサービス
施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。