海外男子
T.イメルマン復活の兆し 南ア対決を制すか?
2008年6月8日(日)午後0:00
マスターズで勝って以来、一時的なスランプに陥っていたトレバー・イメルマン(南ア)に復活の兆しが見えてきた。
米男子ツアーのスタンフォード・セントジュード選手権(テネシー州メンフィス、TPCサウスウインド)は現地時間の7日、第3ラウンドを終了。14位タイから出たイメルマンが、6バーディ、3ボギーの3アンダー67をマークし、通算3アンダーで2位タイに浮上した。単独首位には、上がり5ホールで5つスコアを伸ばして(1イーグル、3バーディ)、通算5アンダーとした同郷のティム・クラーク(南ア)がつけ、最終日は南ア対決が実現することになった。
その他、イメルマンと同じ2位タイで前日トップタイのガビン・コールズ(豪)、マーク・ターネサ(米)、ビル・ハース(米)、アレックス・チェイカ(独)が続き、通算2アンダー7位タイからビジェイ・シン(フィジー)、ディーン・ウィルソン(米)らが追う展開。またこの日4アンダー66の好スコアをマークしたパドレイ・ハリントン(アイルランド)が通算1アンダーで、前日の41位タイから11位タイへ順位を上げている。
「ここに来て、ロングゲームの自信が戻ってきた。いいプレーが出来て良かったよ」と2位タイに浮上したイメルマン。マスターズ以降、2試合連続予選落ちのあと、メモリアル・トーナメントで30位タイとパッとしない成績が続いていたが、全米オープンを翌週に控えたメジャー前哨戦で再び優勝のチャンスが巡ってきた。「マスターズで勝ってから環境が大きく変わってしまった。慣れないこともたくさんやらなければならないし、戸惑ったけれど、もう大丈夫。パッティングはマスターズで勝った頃よりも良くなっている」と今季2勝目に自信をのぞかせた。
一方、終盤の猛チャージで後続に2打差をつけて単独トップに立ったクラークも同郷対決を制しての優勝に意欲を見せている。先々週のクラウン・プラザ招待 at コロニアルで2位タイに食い込み調子は上向き。「難しい終盤のホールでいいプレーが出来て自信になったよ」と、不敵な笑顔を浮かべ必勝を誓った。
なお、今大会に日本勢は出場していない。
米男子ツアーのスタンフォード・セントジュード選手権(テネシー州メンフィス、TPCサウスウインド)は現地時間の7日、第3ラウンドを終了。14位タイから出たイメルマンが、6バーディ、3ボギーの3アンダー67をマークし、通算3アンダーで2位タイに浮上した。単独首位には、上がり5ホールで5つスコアを伸ばして(1イーグル、3バーディ)、通算5アンダーとした同郷のティム・クラーク(南ア)がつけ、最終日は南ア対決が実現することになった。
その他、イメルマンと同じ2位タイで前日トップタイのガビン・コールズ(豪)、マーク・ターネサ(米)、ビル・ハース(米)、アレックス・チェイカ(独)が続き、通算2アンダー7位タイからビジェイ・シン(フィジー)、ディーン・ウィルソン(米)らが追う展開。またこの日4アンダー66の好スコアをマークしたパドレイ・ハリントン(アイルランド)が通算1アンダーで、前日の41位タイから11位タイへ順位を上げている。
「ここに来て、ロングゲームの自信が戻ってきた。いいプレーが出来て良かったよ」と2位タイに浮上したイメルマン。マスターズ以降、2試合連続予選落ちのあと、メモリアル・トーナメントで30位タイとパッとしない成績が続いていたが、全米オープンを翌週に控えたメジャー前哨戦で再び優勝のチャンスが巡ってきた。「マスターズで勝ってから環境が大きく変わってしまった。慣れないこともたくさんやらなければならないし、戸惑ったけれど、もう大丈夫。パッティングはマスターズで勝った頃よりも良くなっている」と今季2勝目に自信をのぞかせた。
一方、終盤の猛チャージで後続に2打差をつけて単独トップに立ったクラークも同郷対決を制しての優勝に意欲を見せている。先々週のクラウン・プラザ招待 at コロニアルで2位タイに食い込み調子は上向き。「難しい終盤のホールでいいプレーが出来て自信になったよ」と、不敵な笑顔を浮かべ必勝を誓った。
なお、今大会に日本勢は出場していない。








