海外男子
P.ミケルソン、今季2勝目に王手!
2008年5月25日(日)午後0:25
フィル・ミケルソン(米)がシナリオ通りのプレーで首位を守った。
米男子ツアーのクラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)は現地時間の24日、第3ラウンドの競技を終了。前日トップに立ったミケルソンが最終ホール、グリーンエッジからの5メートルのバーディパットを沈め、通算12アンダーで単独トップの座をキープした。
1打差の2位タイにこの日コースレコードに迫る7アンダー63と爆発したロッド・パンプリング(豪)と、ノーボギーの66をマークしたスティーブン・エイメス(カナダ)が続き、通算9アンダー単独4位にティム・クラーク(南ア)がつけている。さらに通算7アンダー5位タイにベン・クレーン(米)、ケビン・サザーランド(米)、ブライアン・ゲイ(米)の3人。通算5アンダー8位タイにジェフ・オギルビー(豪)他がつける展開。
「最高の形でラウンドを締めくくれたね」とバーディフィニッシュの3日目を振り返り笑顔を見せたミケルソン。出だし直後の2番でボギーが先行したが、9番から絶妙の距離感を発揮して3連続バーディを奪うと、その後はショット、パットともに冴えて5アンダー65をマーク。メジャー第2戦の全米オープンを3週間後に控えた大事な時期だけに「是非とも優勝を」と気合いが入る。
ミケルソンが54ホールを終えて首位または首位タイで最終日を迎えるのは、これで27回目。うち19勝を挙げており、今季唯一の勝星であるノーザン・トラスト・オープンでも逃げ切って優勝を飾っている。ジム・フューリック(米)、スティーブ・ストリッカー(米)ら世界ランク上位者の多くが予選落ちした現実を考えれば、ミケルソンの優位は揺るがない。元祖、天才レフティに今季2勝目、コロニアル2度目の勝利のときがいよいよ近づいてきた。
なお先週優勝の今田竜二は今週お休み。丸山茂樹も次週、国内ツアー参戦に備え今大会は欠場している。
米男子ツアーのクラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州フォートワース、コロニアルCC)は現地時間の24日、第3ラウンドの競技を終了。前日トップに立ったミケルソンが最終ホール、グリーンエッジからの5メートルのバーディパットを沈め、通算12アンダーで単独トップの座をキープした。
1打差の2位タイにこの日コースレコードに迫る7アンダー63と爆発したロッド・パンプリング(豪)と、ノーボギーの66をマークしたスティーブン・エイメス(カナダ)が続き、通算9アンダー単独4位にティム・クラーク(南ア)がつけている。さらに通算7アンダー5位タイにベン・クレーン(米)、ケビン・サザーランド(米)、ブライアン・ゲイ(米)の3人。通算5アンダー8位タイにジェフ・オギルビー(豪)他がつける展開。
「最高の形でラウンドを締めくくれたね」とバーディフィニッシュの3日目を振り返り笑顔を見せたミケルソン。出だし直後の2番でボギーが先行したが、9番から絶妙の距離感を発揮して3連続バーディを奪うと、その後はショット、パットともに冴えて5アンダー65をマーク。メジャー第2戦の全米オープンを3週間後に控えた大事な時期だけに「是非とも優勝を」と気合いが入る。
ミケルソンが54ホールを終えて首位または首位タイで最終日を迎えるのは、これで27回目。うち19勝を挙げており、今季唯一の勝星であるノーザン・トラスト・オープンでも逃げ切って優勝を飾っている。ジム・フューリック(米)、スティーブ・ストリッカー(米)ら世界ランク上位者の多くが予選落ちした現実を考えれば、ミケルソンの優位は揺るがない。元祖、天才レフティに今季2勝目、コロニアル2度目の勝利のときがいよいよ近づいてきた。
なお先週優勝の今田竜二は今週お休み。丸山茂樹も次週、国内ツアー参戦に備え今大会は欠場している。








