海外男子
P.ミケルソン好発進! 首位はJ.ワグナー
2008年5月23日(金)午後0:55
本命のフィル・ミケルソン(米)が好スタートを切った。
米男子ツアーのクラウン・プラザ招待 at コロニアルが伝説のプレーヤー、ベン・ホーガン(米)のお膝元、テキサス州フォートワースのコロニアルCCを舞台に、現地時間の22日開幕。第1ラウンドのこの日、6バーディ、1ボギーの5アンダー65で回ったミケルソンが、首位のジョンソン・ワグナー(米)に2打差の2位タイの好位置につけた。同じく2位タイにはブレット・ウェトリッチ(米)が続き、4アンダー66の単独4位にグレン・デイ(米)、3アンダー67、5位タイにコリー・ペイビン(米)、アレックス・チェイカ(独)、ダドリー・ハート(米)らが続く展開。
また現在売り出し中の若手、アンソニー・キム(米)は1アンダー69で24位タイ。先週今田竜二とのプレーオフに敗れリベンジを誓うケニー・ペリー(米)はイーブンパー70で回り、34位タイからのスタート。今季初優勝が期待されるジム・フューリック(米)と、昨年の今大会以来の勝利を狙うローリー・サバティーニ(南ア)は、ともに1オーバー71の54位タイと出遅れている。
「ショットが良かった。いいスタートが切れた」と、控え目に喜びを口にしたのは、この日9つのバーディ(2ボギー)を量産し、単独トップに立ったワグナー。天下のミケルソンに2打差をつけトーナメントをリードし、「ショットが良かった」とその理由を口にした。さらに、ピンチをチャンスに変える絶妙のリカバリーでバーディラッシュを演じるところは、さすが序盤戦で6試合連続予選落ちの泥沼から、一気に優勝(シェル・ヒューストン・オープン)した“意外性の男”だけのことはある。3週間後に迫った全米オープンに向け、臨戦態勢を敷くビッグネームに、ワグナーがどう応戦するか注目だ。
尚、前週優勝の今田と、国内ツアー参戦の丸山茂樹は出場していない。
米男子ツアーのクラウン・プラザ招待 at コロニアルが伝説のプレーヤー、ベン・ホーガン(米)のお膝元、テキサス州フォートワースのコロニアルCCを舞台に、現地時間の22日開幕。第1ラウンドのこの日、6バーディ、1ボギーの5アンダー65で回ったミケルソンが、首位のジョンソン・ワグナー(米)に2打差の2位タイの好位置につけた。同じく2位タイにはブレット・ウェトリッチ(米)が続き、4アンダー66の単独4位にグレン・デイ(米)、3アンダー67、5位タイにコリー・ペイビン(米)、アレックス・チェイカ(独)、ダドリー・ハート(米)らが続く展開。
また現在売り出し中の若手、アンソニー・キム(米)は1アンダー69で24位タイ。先週今田竜二とのプレーオフに敗れリベンジを誓うケニー・ペリー(米)はイーブンパー70で回り、34位タイからのスタート。今季初優勝が期待されるジム・フューリック(米)と、昨年の今大会以来の勝利を狙うローリー・サバティーニ(南ア)は、ともに1オーバー71の54位タイと出遅れている。
「ショットが良かった。いいスタートが切れた」と、控え目に喜びを口にしたのは、この日9つのバーディ(2ボギー)を量産し、単独トップに立ったワグナー。天下のミケルソンに2打差をつけトーナメントをリードし、「ショットが良かった」とその理由を口にした。さらに、ピンチをチャンスに変える絶妙のリカバリーでバーディラッシュを演じるところは、さすが序盤戦で6試合連続予選落ちの泥沼から、一気に優勝(シェル・ヒューストン・オープン)した“意外性の男”だけのことはある。3週間後に迫った全米オープンに向け、臨戦態勢を敷くビッグネームに、ワグナーがどう応戦するか注目だ。
尚、前週優勝の今田と、国内ツアー参戦の丸山茂樹は出場していない。








