海外男子
P.ミケルソン、J.フューリック、K.ペリーが激突!
2008年5月22日(木)午後0:50
世界ランクNo.2のフィル・ミケルソン(米)が、3週後の全米オープン制覇に向けて気合をむき出しにしている。
通算64勝のベン・ホーガン(米)を称える米ツアー、クラウン・プラザ招待 at コロニアルは現地時間22日、ホーガンの地元であるテキサス州、フォートワースのコロニアルCCで開幕。ホーガンの銅像が飾られたコースは距離は短いがグリーンが小さく、ショットの精度を確認するには最適だ。
何度も全米オープン優勝をあと一歩のところで逃しており、同大会制覇が悲願となっているミケルソンは、大一番への仕上げにかかっている。それだけに、今大会は大切な一戦。現在、No.1のタイガー・ウッズ(米)は、左ひざ手術後のリハビリと調整で戦線を離れている。次週のメモリアル・トーナメントには戻ってくるとあって、そのスキにどうしても実績を残しておきたいミケルソン。自信をつけるためにも、勝利を心に誓っている。
また、03年全米オープン王者、ジム・フューリック(米)の存在も忘れてはならない。今季は勝ち星こそマークしていないが、13試合に参戦してコンスタントな成績を挙げている。もちろん持ち前のショットの正確さは健在で、パッティングのタッチさえ合えば、ミケルソンの前に立ちはだかる可能性も十分だ。
前週のAT&Tクラシックで今田竜二にプレーオフで敗れた47歳のベテラン、ケニー・ペリー(米)も優勝候補の1人。勝てなかったとはいえ、V争いを演じて好調を維持している。さらに、今大会は過去に2度制覇(03、05年)と得意なだけに侮れない。
一方、初優勝したばかりの今田、次週日本ツアーに出場予定の丸山茂樹の日本勢はいずれも欠場。今後の試合に力を注ぐ。
通算64勝のベン・ホーガン(米)を称える米ツアー、クラウン・プラザ招待 at コロニアルは現地時間22日、ホーガンの地元であるテキサス州、フォートワースのコロニアルCCで開幕。ホーガンの銅像が飾られたコースは距離は短いがグリーンが小さく、ショットの精度を確認するには最適だ。
何度も全米オープン優勝をあと一歩のところで逃しており、同大会制覇が悲願となっているミケルソンは、大一番への仕上げにかかっている。それだけに、今大会は大切な一戦。現在、No.1のタイガー・ウッズ(米)は、左ひざ手術後のリハビリと調整で戦線を離れている。次週のメモリアル・トーナメントには戻ってくるとあって、そのスキにどうしても実績を残しておきたいミケルソン。自信をつけるためにも、勝利を心に誓っている。
また、03年全米オープン王者、ジム・フューリック(米)の存在も忘れてはならない。今季は勝ち星こそマークしていないが、13試合に参戦してコンスタントな成績を挙げている。もちろん持ち前のショットの正確さは健在で、パッティングのタッチさえ合えば、ミケルソンの前に立ちはだかる可能性も十分だ。
前週のAT&Tクラシックで今田竜二にプレーオフで敗れた47歳のベテラン、ケニー・ペリー(米)も優勝候補の1人。勝てなかったとはいえ、V争いを演じて好調を維持している。さらに、今大会は過去に2度制覇(03、05年)と得意なだけに侮れない。
一方、初優勝したばかりの今田、次週日本ツアーに出場予定の丸山茂樹の日本勢はいずれも欠場。今後の試合に力を注ぐ。








