海外男子
リベンジを誓うD.ラブIII、首位タイ発進!
2008年4月18日(金)午後0:35
前週、第72回 マスターズへの出場を逃し、悔しい思いをした44歳のベテラン、デービス・ラブIII(米)が大会5勝目に向け好スタートを切った。
現地時間17日に開幕した米男子ツアーのベライゾン・ヘリテイジ(サウスカロライナ州ヒルトンヘッド、ハーバータウンGL)第1ラウンド。今大会過去4勝のラブIIIは、ノーボギーの5アンダー66で回り、02年の今大会チャンピオン、ジャスティン・レナード(米)、ルーカス・グローバー(米)と並びトーナメントをリードした。
1打差の4位タイにスチュワート・シンク(米)、アンソニー・キム(米)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、チャールズ・ハウエルIII(米)、ニック・ドハティ(英)らが続き、ジム・フューリック(米)が3アンダー68、14位タイにつけている。
昨年9月に左足のくるぶしを痛めて以来、低迷が続いているラブIII、90年の全米オープンから続いていたメジャー連続記録出場を前週のマスターズで遂に途切れさせてしまった。普段ならオーガスタに居るはずのその時期、「自宅でターキー狩りをして過ごした」と言うラブIIIの心中は穏やかではなかったはず。「マスターズの週を自宅で過ごすのは不思議な気分だった」と話す言葉の裏に悔しさが滲み出る。足首の状態も「ほぼ正常」に戻っており、ゴルフの状態も「(ピーク時に)近づいている」と胸を張るラブIII。得意のコースで好発進を切り、リベンジの準備は整った。
一方、日本勢は今田竜二がただひとり出場しているが、例年より風が吹かず、比較的スコアを出しやすかったこの日、2バーディ、4ボギーの2オーバー73と崩れ、83位タイにとどまった。また注目のアーニー・エルス(南ア)も1バーディ、2ボギーの1オーバー72で73位タイと出遅れている。
現地時間17日に開幕した米男子ツアーのベライゾン・ヘリテイジ(サウスカロライナ州ヒルトンヘッド、ハーバータウンGL)第1ラウンド。今大会過去4勝のラブIIIは、ノーボギーの5アンダー66で回り、02年の今大会チャンピオン、ジャスティン・レナード(米)、ルーカス・グローバー(米)と並びトーナメントをリードした。
1打差の4位タイにスチュワート・シンク(米)、アンソニー・キム(米)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、チャールズ・ハウエルIII(米)、ニック・ドハティ(英)らが続き、ジム・フューリック(米)が3アンダー68、14位タイにつけている。
昨年9月に左足のくるぶしを痛めて以来、低迷が続いているラブIII、90年の全米オープンから続いていたメジャー連続記録出場を前週のマスターズで遂に途切れさせてしまった。普段ならオーガスタに居るはずのその時期、「自宅でターキー狩りをして過ごした」と言うラブIIIの心中は穏やかではなかったはず。「マスターズの週を自宅で過ごすのは不思議な気分だった」と話す言葉の裏に悔しさが滲み出る。足首の状態も「ほぼ正常」に戻っており、ゴルフの状態も「(ピーク時に)近づいている」と胸を張るラブIII。得意のコースで好発進を切り、リベンジの準備は整った。
一方、日本勢は今田竜二がただひとり出場しているが、例年より風が吹かず、比較的スコアを出しやすかったこの日、2バーディ、4ボギーの2オーバー73と崩れ、83位タイにとどまった。また注目のアーニー・エルス(南ア)も1バーディ、2ボギーの1オーバー72で73位タイと出遅れている。








