海外男子
近藤、悔しいプレーオフ負け! 全英切符逃す
2008年3月27日(木)午後0:25
近藤智弘が、全英切符をあと一歩のところで逃した。
シンガポール、セントーサGCで行われた全英オープンのインターナショナル・ファイナル・クォリファイ(IFQ)アジア最終ラウンド(現地時間26日)は、58選手が上位4人に与えられる本戦出場権をかけて激突。2日間競技の第1ラウンド、1打差4位タイと好スタートを切った近藤だったが、この日は2アンダー70でプレーして通算4アンダー。トップ通過のダニー・チア(マレーシア)に2打差の3位タイにつけた。
だが、チ-ビン・ラム(シンガポール)、アンジェロ・キュー(フィリピン)の2人も同スコアでホールアウト。3人が残り2枚の切符を巡ってプレーオフに突入した。プレーオフ2ホール目でラムがバーディパットを決めて抜け出し、近藤とキューが最後の1枚を争う決戦へ。だが、4ホール目でキューが約13メートルをぶち込むバーディを奪い、近藤の夢を打ち砕いた。
こうなったら、日本ツアー開幕後に行われる日本予選で本戦切符を勝ち取るしかない。悔しさに耐え、近藤の新たな戦いが始まる。
一方、近藤と同じ4位タイで最終ラウンドを迎えた深堀圭一郎は、7オーバー79の大叩きで通算5オーバー42位タイ。他11名の日本勢も、メジャーの舞台には程遠い成績で大会を終えている。
シンガポール、セントーサGCで行われた全英オープンのインターナショナル・ファイナル・クォリファイ(IFQ)アジア最終ラウンド(現地時間26日)は、58選手が上位4人に与えられる本戦出場権をかけて激突。2日間競技の第1ラウンド、1打差4位タイと好スタートを切った近藤だったが、この日は2アンダー70でプレーして通算4アンダー。トップ通過のダニー・チア(マレーシア)に2打差の3位タイにつけた。
だが、チ-ビン・ラム(シンガポール)、アンジェロ・キュー(フィリピン)の2人も同スコアでホールアウト。3人が残り2枚の切符を巡ってプレーオフに突入した。プレーオフ2ホール目でラムがバーディパットを決めて抜け出し、近藤とキューが最後の1枚を争う決戦へ。だが、4ホール目でキューが約13メートルをぶち込むバーディを奪い、近藤の夢を打ち砕いた。
こうなったら、日本ツアー開幕後に行われる日本予選で本戦切符を勝ち取るしかない。悔しさに耐え、近藤の新たな戦いが始まる。
一方、近藤と同じ4位タイで最終ラウンドを迎えた深堀圭一郎は、7オーバー79の大叩きで通算5オーバー42位タイ。他11名の日本勢も、メジャーの舞台には程遠い成績で大会を終えている。








